2017年4月10日月曜日

途中越え2

 県道47号線、奥比叡ドライブウエー入口
(前回引き返した所)
200mほど先の交差点 
(直進 奥比叡ドライブウエー、右 県道47号線)
仰木の 棚田
 仰木地区の田園風景
 生津の里石碑(ここで休憩)
 伊香立を通る
 国道477号線に至る
 国道477号線
(途中方向へ)
 桜並木
 右 国道367号線に至る
 途中交差点
(国道367号線、左 京都、右 高島)
 途中交差点の表示
 直ぐに途中トンネルに入る
 京都府に入る
 下り坂
 大原まで5km
 大原に入る
 大原の里を歩く
 三千院への登り道
 服部神社
 服部神社の説明
 大原の里の説明
 大原の里
 三千院参道に達する
 三千院門
 参道
 国道367号線八瀬トンネル
 八瀬トンネル
 八瀬高野川の桜
 八瀬高野川の桜
 八瀬高野川(上流側)
 八瀬高野川(下流側)
 八瀬の公園の桜(ここで休憩)
 八瀬の公園の桜
 高野川沿いの川端通り
 高野川沿いの川端通り
 高野川沿いの川端通り
 出町柳
 川端通りにあるゲーテインスティチュート
冷泉通りと川端通り
 疎水沿いの冷泉通り
 冷泉通りの桜
 疎水と冷泉通り(右)の桜
 蹴上インクラインの桜
 山科の夜景
(休憩をとった山科疎水から)
 山科の夜景(山科疎水から)
山科の夜景(山科疎水から)

  前回は日暮れ近くになったため、県道47号線奥比叡ドライブウエー入口で引返している。今日は何とか天気も持ちそうなので、再度途中越えをサイクリングでトライすることにした。

  奥比叡ドライブウエー入口から200mほど行った所で、県道47号線は右に折れる。アスファルトのきれいな道が続く。まもなく棚田が見える。ここは仰木の棚田として有名なところである。1000年以上の歴史があるという。付近はのどかな田園風景である。生津の里という石碑のところで休憩をとった。

  のどかな田園風景を見ながら、何回かアップダウンを繰り返し伊香立地区を通り、国道477号線に至る。ここから途中の国道367号線に向かうがかなり坂がきつく、自転車を押して歩く。桜並木も通り、1時間ほどで途中交差点に着いた。

  京都方面の左に曲がるとすぐに途中トンネルになる。ダンプトラックも走るため騒音が凄い。その後上りになり、また自転車を押す。そして京都府の境に来ると、あとは下り坂になる。

  大原に入ると、大原の里への山道を自転車を押しながら歩いた。上りきったところは三千院の参道であった。三千院は紅葉で有名であるが、桜はほとんどなく観光客も少なかった。

  さらに国道367号線を下ると八瀬に達する。昨年の紅葉の時期に来ているが、ここは桜も美しい。桜の花を見ながら休憩をとった。

  この後京都市街地に入るが、国道367号線はそのまま川端通りとなる。高野川沿いに南下するが、土手には桜のピンクの花が延々と続く。出町柳を過ぎ鴨川になってもピンク色は続いている。

  南下し京都大学近くにゲーテインスティチュートがあるのを発見した。ドイツに駐在した時、ドイツ語の研修を受けたのが同じゲーテインスティチュートのローテンブルグ校であった。2か月間、学生に戻ったような貴重な体験であったことを思い出す。

  川端冷泉通りにも立派な桜並木があり、疎水沿いに走った。そして岡崎を通り蹴上に至る。インクラインも桜が満開で、たくさんの外国人が写真を撮っていた。

  三条通りから山科疎水に入ったが、すでに日暮れとなった。山科の夜景を見ながら休憩をとり、小関峠を越えて大津京に戻った。

  60kmは走ったのではないかと思われるサイクリングあった。休憩を3回とり、時間にして約8時間かかった。自動車ではなくサイクリングすることにより、観光客が集中しない京都市内の桜の素晴らしいところをゆっくりと見られる一日となった。さすが古き都、京都である。

2017年4月9日日曜日

疎水の桜

 皇子山運動公園の桜
 三井寺の桜
三井寺近くの道路
(数珠つながりの車)
車で混雑する大津側疎水の見える道路
(柵の下が疎水)
琵琶湖疎水の表示
大津側疎水の桜
 大津側疎水の桜
(下が疎水、トンネルに入る)
小関峠地蔵堂内の歌
(柿本人麻呂:淡海の海夕波千鳥汝が鳴けば心もしのに古思ほゆ)
(石山秋月:石山や鳰のうみ照る月かげは明石も須磨もほかならぬ哉)
 寂光寺の桜
(山科側小関峠麓)
 山科疎水トンネル出口
 観光船
 山科疎水の桜
 山科疎水の桜
 山科疎水の桜
 花見の人々
 山科疎水の桜
 途中のトンネル
 桜と菜の花
 山科疎水からの山科の町
 疎水の下をJR電車が走る
 花見を楽しむ人々
 蹴上へ続くトンネル
琵琶湖疎水の説明板
 引返し戻る
 花見を楽しむ人々
 山科疎水の桜
 山からの川が疎水の下を流れる
 桜と菜の花
 桜と菜の花
 山科疎水の桜

  本日の朝はまだ雨模様であったが、午後になるとようやく止んだ。自転車で疎水の桜を見に出かけた。

  小関峠を越えるため、皇子山運動公園三井寺を通り、大津側疎水の見える道に来た。途中、皇子運動公園、三井寺も桜が満開であった。

  道路は車で混雑しており、自転車が正解である。大津側疎水にもたくさんの桜が植えられており、花盛りであった。ここで疎水はトンネルに入り、山科側に至る。

  小関峠までは自転車は押して上がり、峠の地蔵堂で休憩した。堂内には柿本人麻呂らの歌が書かれている。峠を下ると寂光寺があり、ここの桜も満開であった。

  そして疎水は大津側からのトンネルを出て山科側に入る。この冬はほとんど水は流れていなかったが、川幅いっぱいに勢いよく流れている。船で水上観光している人も見られた。

  延々と満開の桜並木が続く。学生時代以来の疎水の桜見物である。途中菜の花との競演の場所もある。たくさんの人が散歩しており、花見の宴は至る所で見られる。この冬何回もこの山科疎水を通っているが、これほどの人出は初めてである。

  東京目黒川の桜並木に似た雰囲気であるが、目黒川はビルの谷間にあるのに対して、ここ疎水は山に沿って流れ、そして山科盆地を望めるという、街中にありながらゆったりと味わえるところが違う。

  自転車でゆっくりと蹴上トンネルの所まで行き、戻ることにした。帰りも疎水沿いに走り、小関峠から自宅へ戻った。今日が最盛期であろう。昨年は引っ越しで桜を楽しめなかったが、今年は十分で満足である。

2017年4月8日土曜日

桜のトンネル

桜のトンネル(大津館への道)

桜のトンネル(大津館への道)

桜のトンネル(大津館への道)

桜のトンネル(大津館への道)
大津館駐車場の桜
大津館前の桜
イングリッシュガーデンの桜
 柳が崎湖畔公園の桜とヨットハーバー
柳が崎湖畔公園の桜
魚釣りに興じる人

  いよいよ桜が満開になった。今日は小雨の一日であったが、大津館、柳が崎湖畔公園の桜を歩きながら鑑賞した。

  大津館に至る道は桜のトンネルになった。ピンク色が映える。天気が悪いため人出はほとんどない。ゆっくりと桜を楽しめる。

  大津館前、イングリッシュガーデン、柳が崎湖畔公園の桜も満開で、霞のかかったおぼろげな湖にピンクの色が際立って見える。

  小雨のため桜を楽しむ人はほとんどいないが、魚釣りする人は黙々と満開の花とは関係ないように釣りに興じていた。

  天候は明日も良くないようである。桜の散るのは早いという。明日は雨でも山科疎水の桜をぜひ見に行きたいと思う。