2017年2月16日木曜日

東京自宅マンション

 西南側桜並木
 西北側桜と家並み
 東側消防訓練場
東北側養護老人ホーム

  今週は東京自宅である。マンション西側の景色は従来と変わりがない。桜並木も毎年春には満開になる。しかし、東側は様変わりである。広場があったが、消防庁の訓練場となり毎日のように掛け声が聞こえる。東北には養護老人ホームができ、景色が変わってしまった。

  晴天で暖かく、部屋に日差しが入りすがすがしい日となった。レノビールして3年になる。使いやすい構造になったが、あと電気温水器の寿命が近づいている。

  できれば電気方式から、ガス方式に変更したいと思っている。しかし、今のところマンション規定でできない様で、これから管理組合と可能性について協議したいと思っている。前回のリノビール時風呂の壁を塗りなおしているが、風呂も更新する考えである。

  大地震が来ることは間違いない。大地震がくれば無傷では済まないと予想される。その時にはまた何らかの工事が必要と考えられる。地震が来るまで待つか、思いめぐらしているところである。

2017年2月15日水曜日

別れ

 新宿若松地域センター(出棺)
坪内逍遥旧居跡
 坪内逍遥旧居跡
 有島武郎旧居跡
 有島武郎旧居跡
 つぶつぶカフェ
つぶつぶカフェ
つぶつぶカフェ
 ランチプレート
  本日午前中、故人の告別式が新宿若松地域センターで執り行われた。読経の後焼香し、最後の別れに花を棺に添えた。我が娘と小中学校の同級生であった息子さんが御礼の挨拶をし出棺となった。

  知りあって35年。親戚以外で最も長い家族ぐるみのお付き合いであった。これからも奥様とはお付き合いが続くものと思う。

  昼食は近くのヴィーガンレストラン「つぶつぶカフェ」でとることにした。以前「ボナ!つぶつぶ」で食べているが、この店は現在は「つぶつぶカフェ」に統合されている。途中、樋口一葉旧居跡、有島武郎旧居跡を通り、「つぶつぶカフェ」に入った。

  昼食はランチプレートである。スープ、サラダもついており美味しく頂いた。地下鉄東西線神楽坂駅まで歩き東京自宅に戻った。

2017年2月14日火曜日

新宿若松地域センター

 
新宿若松川田駅
若松地域センター
若松地域センター全景

  故人自宅近くの東京新宿の若松地域センターで通夜が行われた。東京都営地下鉄若松川田駅からすぐのところにある。

  久しぶりに奥さん、子供たち、それにお孫さん達に会うことが出来た。ロビーには若かりし頃の家族写真が展示され、懐かしく感じた。

  焼香の後、軽い食事をいただいた。回りの席には現役時代の会社の人々がビールなどを飲みながら故人の話に花開いていた。その中で、ステンレスの専門家がまたいなくなったとの話があった。会社はスチールメーカーでステンレスを扱っていたという。

  我々の時代は高度成長期の真っ盛りで、各分野でその成長を支えてきた。ステンレスも戦後大きな成長を遂げた分野である。欧米で生まれた技術が、日本でさらに研究され飛躍的に発達し、世界を席巻した例はたくさんある。ステンレスも同じである。輝いていた時代が過ぎ去っていく感がある。

2017年2月13日月曜日

活性酸素

「丹羽博士の健康講座」の資料
(2011年7月東京活性酸素研究会)
活性酸素を取り除く物質
植物中の抗酸化剤の状態
 穀物の焙煎法
 天然の生薬を有効にさせる秘訣

  昨日、子供の小学時代からの同級生の父親が亡くなったとの訃報を受けた。この2年ほど、ガンの闘病生活を送っていた。同じ年の生まれである。ご本人の苦しみと共に奥様も大変であったことと言葉もない。

  ガンといえば、元京大病院の丹羽耕三博士を思い出す。私も以前、この先生に診てもらっていたことがある。もともと京大病院の皮膚科の先生である。ご自身の年若い息子さんが白血病になり阿鼻叫喚の地獄の末亡くなっている。現代医学の限界を身をもって体験したことから、京大病院を退職し独自に理論的研究と治療法開発を続けているお医者さんである。

  ガン、膠原病、アレルギー皮膚炎など戦後高度成長期を境に患者が急増している事実がある。この背景には、自動車排気ガス、大気汚染、食品添加物、農薬、たばこ、オゾン層破壊による紫外線の増大などにより、体内で活性酸素を作り出す物質の摂取が増加していることがあげられる。本来、人間には活性酸素を処理する能力があるが、あまりにも激増し処理能力が追い付かない。この活性酸素が細胞にダメージを与えることで病気になるという。

  この活性酸素原因説を実証するため、自然の抗酸化剤を含んだ穀物を使って体内で有効に働かせる天然SOD製剤を開発した。実際に患者に使ってもらいその効果を確認し、その理論的解明も含めて世界の医学会誌に70に及ぶ論文を提出している。昨年、海外の医学会でその治療法が認知されたという。

  以前、ある人がガンであるとの話を聞き、こんな先生もいるよと話をしてみた。今回も最初に知ったとき丹羽博士の話をしている。いずれも興味は示さず、普通の大学病院などでの治療を続けて、結局は抗がん剤などの副作用で苦しんで亡くなられている。

  丹羽博士によると、人間に備わっている免疫力が最も重要で、睡眠不足になると免疫力はガタ落ちになり、治療のすべての努力を水の泡にしてしまうという。それに加えて、ガン患者は肉類を食べないようにと言われる。ガン細胞は選択的に肉類の養分で成長するという。

  ガンとの診断が下された後、どういう対応をするかは患者自身の判断になる。ガン発覚後でも、食べ物に気を付け、たばこ・アルコールはやめ、睡眠は十分にとる、そして丹羽療法などにより免疫力を向上させることなどを実行すれば、また違った人生になったかもしれない。しかし、その選択自体がご本人の人生観であり、悔いはないのであろうと思う。

  とはいえ、苦しかったのではないかと心が痛む。ご冥福をお祈りしたい。

2017年2月12日日曜日

ラジオ

VTR/DVDとチューナー/メインアンプ
Wカセットテープ/CDとCDチェンジャー
 スピーカーとウーファー
 スマートフォーン(らじるらじる)
 スマートフォーン(ラジコ)

  ステレオで音楽を聴きながら過ごすことが多い。ながら族にはCDチェンジャーが威力を発揮する。このチェンジャーはCDが25枚セットできる。順番に、あるいはアットランダムに連続で再生していく。今までに買い集めたCDを順次、2か月ごとに入れ替えている。いつも心落ち着く曲ばかりである。

  また毎朝、スマートフォーンらじるらじるでFMクラシック音楽番組を聞くのも楽しみである。チューナもあるのであるが、鉄筋コンクリートのマンションであるので電波が入りにくく、音質が良くない。今ではWEBでラジオ放送も聞けるため、らじるらじるのFM番組をメインアンプに接続し聞いている。

  民放ラジオもWEBラジコで番組を聞くことが出来る。特に土曜日と日曜日の午前中は東京TBSラジオの番組を楽しみにしている。

  土曜日朝はナイツのチャキチャキ大放送、午後からは久米宏ラジオなんですけど、続いて大沢悠里のゆうゆうワイドを、そして日曜日朝は安住紳一郎の日曜天国を聞いている。

  この数年来、テレビなしの生活である。最近のテレビはお上からの公表した情報、御用権威者からの情報しか報道しておらず、また一般の番組も見るに値するようなものは少なく、気分よく見られるものではない。情報はインターネットを駆使したり、本、専門家の講演などから得るようにしている。

  それに対してラジオは、上記のような番組では独自の別の視点からの話もあり、また品のあるユーモアの効いた話も聞けることが多く、楽しみである。

  このステレオはホームシアターの音源としても使っており、パソコンとつなぐことで U-Tube も楽しめる。映像と迫力ある音響を満喫している。リタイア後の生活には欠かせないツールになっている。

2017年2月11日土曜日

ヨットクラブ

柳川北のヨットクラブ
 京都大学ヨットクラブ
京都大学ヨットクラブ
 京都大学ヨットクラブ
 滋賀医科大学ヨットクラブ
 滋賀医科大学ヨットクラブ
 京都外大ヨットクラブ
 京都薬大ヨットクラブ
 柳川河口
柳川河口の砂浜(上は 近江富士)
 近江富士と水鳥
鴨のツガイ?
柳が崎南のヨットクラブ
柳が崎南のヨットハーバー
 立命館大学ヨットクラブ
立命館大学ヨットクラブ
膳所高ヨットクラブ
膳所高ヨットクラブ

  昨夜来の雪が止んで、今日は朝から天気が良い。今は冬。たまにしか湖面にヨットを見ることは出来ない。しかし、夏場はたくさんのヨットが出ており、水鳥よりも多いのではないかと思われるほど琵琶湖の風物詩の一つになっている。

  柳が崎に流れる柳川の北側にヨットの艇庫があり、京都大学、滋賀医科大学、京都外大、京都薬大のヨットクラブがある。昨年の夏には、ここで金沢大学、金沢工大のヨットクラブも合宿をしており大変賑わっていた。

  柳川の南側は柳が崎湖畔公園になっている。河口は砂浜になっており、湖面は透き通っている。湖面には今はヨットではなく水鳥が戯れている。鴨のペアーらしい姿も見え、いずれ鴨の親子が見られるかもしれない。

  公園の南端にはヨットハーバーがあり、一般のヨットクラブの他、ここにも立命館大学、膳所高校の艇庫がある。夏場には加えて富山大学も合宿をしており、ハーバー近くでは学生の元気な掛け声が響いていた。

2017年2月10日金曜日

白梅

柳川土手の白梅
柳川土手の 蝋梅
柳川土手の蝋梅とサザンカ

  今日は大雪の予想であったが、小雪と思えば曇り、たまには晴れ間も見え不安定な天候である。いつもの散歩コースでは新たに白梅の白い花、蝋梅と思われる黄色い花が見られるようになった。

  予報ではまだ雪が降るということであるが、春の訪れを告げる植物が着実に増えてきている。