2019年12月11日水曜日

Diary(日記)

 My Diary dated 22, January, 1983
My Diary dated 16, June, 1994
(Written in Germany)
 My Diary dated 25, February, 2006
(Just before Surgical Operation)
Cycling 11.04 km, 5538 Steps
(Otsu Central Post Office)

  琵琶湖に移る前に大々的に断捨離を実施している。その時思い切って、今までの本、情報、記録、書類などを殆ど捨てている。法令上の書類とアルバム、それに日記だけは残した。

  アルバムは今までも昔を思い出して見ているが、日記はあまり読む機会はなかった。先日昔の日記を引っ張り出したところ、1983年(36歳)から2006年(59歳)の分が残っていた。

  途中ドイツに駐在したときは、勉強のためにドイツ語で書いている。そして記録の最後は2006年の手術前である。

  このまま続けると闘病記になり、気がめいって書き続ける気にはならなかった。手術直前の最後の日記には、万一のことも記している。

  今生きていることに感謝し、この日記をブログに載せることにした。手書きの見にくい文字であるが、順次読み返し、またドイツ語の部分は、ドイツ語をそのまま、そして日本語訳も載せる予定でいる。

日記を読み 過去蘇る 懐かしき
(にっきをよみ かこよみがえる なつかしき)

  23年分あるのでいつ完了するか予想がつかないが、気ままにインプットしていきたいと思う。

2019年12月10日火曜日

Tokaido Line(東海道線)

 Seisyun 18 Ticket(青春18きっぷ)
8:31 Train for Atami from Tokyo
 10:33 Train for Shimada at Atami Station
 Today's Mt. Fuji
 Arrived at Shizuoka Station
 12:03 Train for Hamamatsu at Shizuoka Station
Arrived at Hamamatsu Station
 13:24 Train for Toyohashi at Hamamatsu Station
Arrived at Toyohashi Station
 
 14:02 Train for Ogaki at Toyohashi Station
 Arrived at Ogaki Station
 15:37 Train for Maibara at Ogaki Station
Arrived at Maibara Station
 16:17 Train for Bansyu-Ako at Maibara Station
 Arrived at Yamashina Station
 17:16 Train for Ohmi-Imazu at Yamashina Station
 
 Moving Trajectry (Tokyo, Otsukyo)
 Walking 2.65 km, 7023 Steps

  本日は琵琶湖に戻る。帰りは、12月10日から来年の1月10日まで有効の青春18きっぷを利用する。前回は中央線を使ったが、今回は東海道線を使う。

  東京を8時30分にスタートして、熱海、静岡、浜松、豊橋、大垣、米原、山科で乗り継いで、大津京に17時20分に着いた。約9時間の乗車であった。乗り換えは5分から10分程度でうまくつながっている。

  東京都内では座れなかったが、その後は座席に座っての旅であった。雲の上に出た白い富士を見たり、初冬の枯れ葉の風景を見て、過ごした。

  残念なのは、Wi-Fi が入らないことである。高速バスはWi-Fiがつながるが、JR電車はそのサービスがない。

鈍行で WiFi あれば 旅楽し
(どんこうで わいふぁいあれば たびたのし) 

  インターネットがつながればもっと快適な旅ができるのであるが。

  本日も一日、約2400円の旅であった。残りの4日分の切符は期間中に、また鈍行の旅をする考えでいる。

2019年12月9日月曜日

Cinema Chupki Tabata(シネマ・チュプキ・タバタ)

Front of Cinema Chupki Tabata
Inside of Cinema
 Merry Christmas,  Mr. Laurence
 Inside of Movie Theater
Walking 7.46 km, 9737 Steps
(Tabata Movie Theater)

  山手線田端駅近くに小さな映画館がある。シネマ・チュプキ・タバタという。座席数20席という日本で一番小さな映画館である。

  京都みなみ会館と同じように、世界の貴重な映画を上映している。本日はクリスマスシーズンにちなんで、大島渚監督の「戦場のクリスマス」を上映するとのことで午後から出かけた。

  外見は喫茶店のような狭さであるが、受付の奥が映画館となっている。観客は10人ほどであった。

  坂本龍一のテーマ曲から始まり、大尉として坂本龍一自身も出演、旧日本軍の典型的鬼軍曹役のたけしの配役はさすが大島渚と思わせる。

  西洋人の捕虜に対する扱いは過酷で犠牲者が出るが、戦後には立場は逆転し、逆に大尉、軍曹とも戦犯として処刑される。

  処刑される前に軍曹は戦争時代の英国人日本語通訳ロレンスに再会するが、その最後の表情はいろんなことを思い浮かべさせる名演技である。

  日本人が洗脳され戦争は正しいと突き進んでいったが、立場が逆転しその信じていたことが間違っていたと悟ったことをうかがわせる最後の言葉である。

「Merry Christmas、Mr. Laurence」

軍曹の 心変わるが 時遅し
(ぐんそうの こころかわるが ときおそし)

  断片的にこの映画を見たことはあるが、全編を鑑賞するのは初めてであった。この映画館は11サウンドの素晴らしい音響で、坂本龍一の音楽も堪能した。

  大島渚監督が言いたかったのは、このような歴史を繰り返さないためには、今の世の中でも洗脳されることなく、真実はどこにあるか調べる努力が必要ということではないかと思う。

2019年12月8日日曜日

Renewal of Entrance Door(玄関ドア更新)

Entrance Door before Renewal
Inside of Door (Left : Glass Window)
Removing Door
Cutting Iron Frame
Removing Iron Frame
Setting New Doors
(Double Doors, No Glass Window)
Outside of New Doors
Renewal of Entrance Floor
 Automatic Switching Light
Walking 14.32 km, 10971 Steps
(Akihabara)

  東京自宅マンションは、この金曜日に新しい玄関ドアーに切り替わった。

  ドアーを取り外し、フレームをカットし、新しいドアーが取り付けられた。今までは左にはガラスの窓があり、玄関廊下には光がさしていた。新しいドアーはガラス窓はなく、観音開きのドアーとなっている。

  今の消防法では完全な防火扉にする必要があるためで、ガラスは使えないとのことである。そのためドアーを閉めると廊下は真っ暗闇となる。

  琵琶湖のマンションでは玄関に入ると自動的にライトがつくが、昔のマンションではその機能は付いていない。それで本日は秋葉原に出かけて、人影を探知して自動点灯するLEDライトを購入してきた。

  玄関に置いておくと、外からドアーを開くと自動的にライトがつく。12秒後には自動的に消える。また居間から扉を開けて廊下に入る時にも、間も無く点灯する。

  これでガラス窓がなくなったことに対する問題は解消した。

  加えて、昨日は住戸内側の玄関ドアー枠の塗装が剥げているところを塗り直して、床も完成させた。

  本日をもって今回の東京滞在のマンション修繕工事に関わる作業は終了した。六ヶ月に渡る大規模修繕工事もようやく終了することになる。これからも綺麗なマンションで気持ちよく生活を続けられる。

リニューアル マンション綺麗 気持ちよい
(リニューアル マンションきれい きもちよい)