2018年3月20日火曜日

御霊神社

 御霊神社鳥居
御霊神社の説明
 舞殿
本殿
能舞台
クスノキの説明
 
クスノキ(樹齢100数十年)
 ムクロジの説明
 ムクロジ(樹齢400年)
本日の散歩 10202歩

  地蔵院から物集街道を渡り東に進むと、桂離宮手前に御霊神社がある。

  日本3筆といえば嵯峨天皇、空海、そして橘逸勢であるが、この神社はそのひとりである橘逸勢を祀っている。

  境内には樹齢100数十年のクスノキ、それから樹齢400年というムクロジがある。以前にも記したが、ムクロジの実の中の黒い種は羽根つきのたまに使われている。

  ここから数100m歩くと桂離宮に至る。

2018年3月19日月曜日

地蔵院

 

 一休さん生誕の地
 参道
境内の竹林(竹の寺とも呼ばれる)
本日の散歩 京都松ヶ崎を歩く

歩いた距離 8.99km、12837歩

  先日苔寺から桂離宮に向かおうとしていると、苔寺バス停の横に「地蔵院」の矢印があった。今までは気が付いていなかったこともあり、行って見ることにした。

  緩やかな坂を上がるとまもなくその寺、地蔵院に至る。参道前には、一休さん誕生の地との看板がある。苔で覆われた参道を歩くと門があり境内となる。

  境内には竹林があり、この寺は竹の寺とも呼ばれている。

  この寺は、南北朝時代に室町菅領細川頼之が夢窓国師の弟子に建立させているが、開山は夢窓国師の名となっている。

  応仁の乱などで廃墟となったが、その後細川家の援助により復興し今に至っている。

  細川家とのつながりから、元首相の細川護煕の直筆の襖絵がある。

  この後、桂離宮に向けてさらに歩いた。

2018年3月18日日曜日

大津館周辺の野花

 大津館周辺の野花
 大津館周辺の野花
 大津館周辺の野花
 大津館周辺の野花
 大津館周辺の野花
 大津館周辺の野花
 大津館周辺の野花
 大津館周辺の野花
大津館芝生に咲くタンポポ
大津館芝生に咲くタンポポ
 大津館桜並木の染井吉野の桜
幹からの花、枝はまだつぼみ)
本日の散歩 6.30km、8735歩

  柳川土手湖畔公園の野花はいつも目についていたが、大津館周辺の野花には気が付かなかった。周辺には花壇が多く、つい花壇に目が行くためである。

  今日は花壇を見ることなく、回りの雑草をゆっくり見て散歩した。そうするとたくさんの可憐な野花が咲いていることに気が付いた。

  ピンク、白、ブルー、空色など色とりどりである。そして大津館前の芝生にはタンポポが咲いていた。茎がほとんどなく日本種である。

  大津館桜並木の染井吉野の桜はまだつぼみであるが、幹から直接でた花だけが咲いている。本体が咲くにはもう少し日にちがいるようである。

  本日は、近江神宮でいつになく多くの人に出会った。そういえば今、映画「ちはやぶる-結び」が公開されており、また先週テレビで放映されたこともあり、その影響ではないかと思う。

  はかま姿の若い男女が楽し気に詣でていた。

2018年3月17日土曜日

蕗の薹(フキノトウ)

 蕗の薹(柳川土手)
  蕗の薹(柳川土手)
  蕗の薹(柳川土手)
  蕗の薹(柳川土手)
 蕗の薹(柳川土手)
水仙(柳川土手)
 野花(柳川土手)
 野花柳川土手)
 ムスカリ柳川土手)
 野花柳川土手)
 花壇のチューリップ柳川土手)
 花壇のチューリップ柳川土手)
 花壇のパンジー柳川土手)
花壇の花柳川土手)
芽をふいた柳(湖畔公園)
芽をふいた柳(湖畔公園)
湖上のヨット(動画)
本日の散歩 6.72km、9147歩

  東京では靖国神社の染井吉野桜が開花したとのニュースがあった。

  しかしここ大津では、早咲きの桜は咲いているが、染井吉野はまだつぼみの状態である。最近は東京の方が早く咲くようである。

  今日、柳川土手には蕗の薹が芽を出しているのに気が付いた。昨年は気づいていなかった。そして土手はいろいろな野花、花壇のチューリップなど花盛りである。

  一方、柳が崎湖畔公園では柳が芽をふいた。湖上ではたくさんのヨットが見られる。心地よい季節である。

2018年3月16日金曜日

深泥池

天然記念物深泥池の石標
天然記念物の説明板
天然記念物の説明
深泥池周辺の地図
上空から見た深泥池
説明板のある所
 池の周りを一周する
 池の周りを一周する
  池の周りを一周する
 池の北端
 浮島(丘に見えるが実際には浮いている)
本日歩いた軌跡
(松ヶ崎、深泥池、上賀茂神社)
歩いた距離 13.59km、17625歩

  今日は朝から小ぶりの雨であるが、京都駅から地下鉄で松ヶ崎まで乗り、そこから上賀茂神社に向けて歩いた。

  途中、深泥池を一周した。学生のころにはよく散歩した所である。天然記念物に指定され、生物群が保存されている。昔と変わりない姿であった。

  北端には浮島があり、この島は浮いているという。夏には水が増え浮き上がり、冬になると沈み冠水するという。

  この後上賀茂神社を訪れ、帰りは市バス4番で京都駅に戻った。学生時代毎日通った道のりをたどり、懐かしく感じた。

  ただ、四条に近づくにつれてバスが海外の観光客ですし詰め状態になり、昔は経験したことのないことであった。