扁額 若宮八幡宮
若宮八幡神社の鳥居と表門
表門の説明
表門(旧膳所城犬走り門)
若宮八幡宮の由緒
(天武天皇時代の創建、御祭神 仁徳天皇)
若宮八幡宮の由緒
(源頼朝と木曽義仲の戦い、応仁の乱で焼失、その後再建)
舞殿
本殿参拝所
本殿
本殿
この神社は、天武天皇時代に創建され、仁徳天皇を祀っている。その後源頼朝と木曽義仲の戦いがこの近く粟津(粟津の合戦)で起こり、焼失している。その後再建されれたが、応仁の乱でまたも焼失し、再度建てられ現在に至っている。
徳川時代には膳所城主に崇拝されていたが、明治になってから膳所城が取り壊しになりその犬走り門が移築されて表門となっている。
近くの小さな神社でも古い歴史があるが、この神社も千年を超える歴史の中、宮座という地元の組織で脈々と受け継がれている。