2017年11月5日日曜日

善庵(宮そば十割)

善庵 (宮そば十割)
 善庵の看板
 善庵全景
 善庵内部
 そばせんべいとモンゴル岩塩
 会津新そば
 そば湯
 七五三詣(近江神宮楼門)
  記念写真
 記念写真
サクラの葉が色づく(柳川)
サクラの葉が色づく(柳川)
 サクラの葉が色づく(大津館)
散歩の歩数 8189

  11時ころから散歩に出かけた。今日は昼食に近江神宮にある蕎麦屋である善庵に立ち寄った。この店は平日はほとんど休んでいるが、この三連休は営業している。

  十割そばを頼んだ。まずはそばせんべいが出てくる。お茶を飲みながら食べる。そしてまもなく手打ちそばが運ばれてきた。最初岩塩で食べて、その後は出汁で食べた。そばはもちもち感のあるそばである。

  食事後、近江神宮にお参りしたが、今日は七五三詣の親子で賑わっていた。色づいた柳川の桜、大津館の桜を見ながら帰宅した。

2017年11月4日土曜日

満月

琵琶湖に映る満月の光
満月
 吊るし柿と満月
散歩の歩数 8019

  今夜は満月。先月の中秋の名月の二日後の満月は天候が悪く見られなかった。今月は満月を満喫した。

  自宅からは琵琶湖湖面に月の光が映り、幻想的な雰囲気である。ベランダの吊るし柿と共に満月も見える。晩秋の季節感を味わえる光景である。

2017年11月3日金曜日

カイツブリ

柳が崎湖畔のカイツブリ
柳が崎湖畔のカイツブリ
近江神宮の菊花展
散歩の歩数 8685

  夏には柳が崎湖畔ではシラサギ、アオサギがわずかながら姿を見せていた。秋になると鴨も加わったが、11月に入るとたくさんのカイツブリが現れている。

  春から夏にかけて水草のある沼地で産卵し子育てをして、生まれた子供と一緒にこの湖畔に現れたものと思う。柳川はの産卵の場所でもあり、柳が崎湖畔近くの湖には餌となる魚が多いためではないかと思う。

  カイツブリは餌を取るとき完全に潜り、15秒から30秒後に離れたところの湖面に出てくる。これに対して鴨は逆さに胴体を湖面に入れて、お尻は湖面から飛び出した状態で餌を取る。同じ琵琶湖の水鳥でもしぐさが異なる。鴨の方がお尻が出ているのでかわいい感じがする。

  今500羽くらいいると思うが、冬に向けてまだ増えるのかもしれない。滋賀県の県鳥でもあり、琵琶湖の風物詩である。

  近江神宮では菊花展が開催され、立派な菊が展示されていた。秋のシーズン真っ盛りである。

2017年11月2日木曜日

ルンバ

掃除ロボットルンバ
ルンバ用充電池
散歩の歩数 8072

  掃除ロボットルンバを使いだして5年になる。前に住んでいたつくば時代から使っている。つくばといい、今の琵琶湖といい、今のマンションはバリアフリーになっている。段差がないのですべての部屋を自動的に掃除してくれる。

  今までは掃除が終われば充電器のある所へ自分で戻り、充電している。ところがこの夏ごろから、途中で電池がありませんと言って止まってしまう。とうとう先週には充電してもすぐに電池がありませんという。

  ということでWEBで充電池を注文した所、翌日には届けられた。早速充電池を入れ替えると、また元気に動き出した。

  この掃除機は特にベッドの下の掃除には威力を発揮する。普通の掃除機では掃除しにくいところである。逆に隅とか、端は掃除が出来ていないことが多く、普通の掃除機で掃除することになる。

  この掃除ロボット、本来なら日本の電機メーカーが最初に発明しても良い商品である。おそらく発想はあったと思うが、普及するかどうか判断が付かず商品化に至らなかったのだと思う。

  20年ほど前にソニーがアイボという犬ロボットを作っていたが、あまりビジネスにならず止めている。しかし、最新情報ではソニーがまたアイボを作るという。今度はさらに人口頭脳を搭載するそうである。

  アイボ事業を止めずに続けておれば、掃除ロボットも含めた世界をリードするロボット会社になっていたのではないかと残念に思う。

  未知分野の開発はまずは小規模でスタートし、市場が広がるまで開発を地道に続けることが必須ではないかと思う。我々の経験でも、アラミド繊維、炭素繊維がまさしくその良い例になる。

2017年11月1日水曜日

護王神社

護王神社鳥居
護王神社の説明
足腰の守護神・いのししの護王神社の看板
鳥居前の狛いのしし
鳥居前の狛いのしし
表門の表示
表門
表門に掲げられたお守り
拝殿(11月1日夕方の亥子祭の準備中)
拝殿前の狛いのしし
拝殿前の狛いのしし
和気清麻呂がいのししに助けられたとの古事の説明
和気清麻呂像の表示
和気清麻呂像
本殿(現在修理工事中)
仮本殿
さざれ石の説明
さざれ石
近くにある近畿予備校
近畿予備校校舎
京都御所内を見て回る
御所内にある学習院発祥の地の看板
学習院発祥の地
マツに生えたサクラの説明(御所内)
倒れたマツに生えたサクラ
寺町通りにある本因坊発祥の地の看板
本因坊発祥の地
山科疎水の水量が増えている
山科疎水の紅葉
 サイクリングの軌跡
サイクリングの距離 36.9km

  今日は秋晴れの晴天である。サイクリングで京都に行くことにした。いのしし年生まれでもあり、前から聞いていたいのしし神社に興味があり訪れることにした。

  小関峠を越え、山科疎水道を走り、九条山を越えて丸太町通の京都御所に着いた。そのまま烏丸通りを北へ進むとまもなく御所西側に護王神社がある。この神社がいのししで有名な神社である。

  すぐ北には近畿予備校がある。浪人時代毎日通っていた予備校である。当時、この神社があることは全く認識していなかった。当時は団塊の世代で受験生が多く、大きな予備校であったが、今はこじんまりした校舎になっていた。

  神社の看板には足腰の守護神・いのししの護王神社と書かれている。鳥居の前には狛いのししがいる。左右雄雌とのこと。拝殿の前にも狛いのししが置かれている。本日の夕方からの亥子祭(いのこさい)の準備が進んでいた。平安時代、無病息災、子孫繁盛を願って宮中で行われていた餅つき行事を再現する。

  和気清麻呂を祀った神社である。道鏡事件(道鏡が天皇位をもくろんだ)に際して天皇家を守ったといわれる。しかし道鏡からは命を狙われ、刺客に襲われたが300匹のいのししが守り、その時痛めていた足腰も治ったという。

  桓武天皇が平安京を造営するにあたっては和気清麻呂が進言し、重用されていたこともあり、御所の横に祀られたという。再来年はいのしし年。ぜひとも新年の初詣に参拝したいと思う。

  帰り御所内をゆっくり見て回った。学習院の発祥の地、倒れたマツから成長しているサクラの木など写真に納めた。さらには寺町通りを二条通りに向かうと本因坊発祥の地との看板も見つけた。

  帰りの山科疎水で休憩したが、疎水の水位は上がっており、台風の影響のようである。紅葉もわずかながら見られる。霜月の始まりである。