2017年4月15日土曜日

湖南アルプス

 瀬田川のボート練習
瀬田川のボート練習
同志社大学ボート部
 帝産バス終点
(アルプス登山口)
 湖南アルプスの地図
 舗装道路を進む
天神川の表示
 天神川に沿って登る
 鎧ダム・不動寺の方に進む
 不動明王
 鎧ダム・堂山方向
 左の川に降りる
 川を渡る
 迎不動堰堤
 オランダ人デレイケ
 新オランダ堰堤
 ダムの上
 鎧堰堤まで0.6kmの表示
 急な岩道
 大きな岩
 マツタケ山のため秋は入山禁止
 滝
鎧堰堤
 鎧堰堤
 堂山・新免方向
 ダムの上を歩く
 すぐ右に階段があり登る
登り切ったところの台地
(ここが堂山?)

  学生のころよく行ったハイキングコースの一つに湖南アルプスがある。今日は夕方には雨になるとの天気予報であったが、あえて湖南アルプスに行って見ることにした。

  昔は京都からはJRで石山駅まで来て、帝産バスで終点まで乗った記憶がある。今回は自宅から自転車で向かった。瀬田川を南下すると、ボート競技場ではボートの練習中のクルーが多く見られた。

  洗堰に行く途中で県道108号線を走り、109号線に折れて間もなく帝産バスの終点、アルプス登山口に到着する。

  ここには登山地図看板があり、いろいろな登山コースが書いてある。何度か来ているのであるがすっかり忘れている。とりあえず、一番低い堂山に登ることにした。

  不動明王のところまでは舗装道路であるが、堂山・鎧堰堤方向の表示があるところからは、天神川を渡り、岩の急な坂を上ることになった。

  そして迎不動堰堤、鎧堰堤に到達する。これらのダムはオランダ人デレイケが指導し、田辺義三郎が設計したものとの説明がなされている。

  鎧堰堤の上は細い川の流れを真ん中に細長い広い砂地となっている。砂地に入ってすぐ右に階段の登り道があり、その方向に進んだ。

  かなり険しい細い道をしばらく登り、峠に達した。堂山頂上かと思うが何の表示もなく、景色も見えない。もう一つ先にピークがあるがまた谷を下り、再度登ることになる。

  夕方になってきたことと、雨が降り出した。今日はここで戻ることにした。雨が激しくなったので下山途中にはカッパを着て登山口まで戻った。登山口で休憩したが、雨が降り続けているのでカッパを着たまま自転車で帰宅した。

  いつものリュックには懐中電灯、軍手、アイゼン、それにカッパも持ち歩いている。山歩きで初めてカッパを使うことになった。

  帰宅後WEBで堂山の情報を見てみると、砂地に入ってすぐ右に登ったのが間違いだったということが分かった。さらに砂地を奥突き当りまで進むと左方向に堂山行の表示があるという。次回再度トライしたいと思う。

2017年4月14日金曜日

山王祭

坂本城址近くの三津浜
 三津浜の桜
 日吉大社参道の桜
 日吉大社参道の桜
日吉大社参道の桜(琵琶湖に向かって)
日吉大社鳥居
西本宮から出てくる神輿
騎乗の大津市長
先導騎乗の大津市長
西本宮神輿
西本宮神輿
西本宮神輿
神輿
神輿
神輿
神輿
神輿
神輿
車で運ばれる神輿
車で運ばれる神輿
車で運ばれる神輿
参道を下る神輿
参道入口に達する
参道入口でトラックに載せられる神輿
琵琶湖三津浜で再び担がれる西本宮神輿
お祓い
舟に乗せられる
順次船に乗せられる
7基目の神輿の乗船
7基とも船上となる
タグボートで船を牽引
唐崎神社沖での神事(粟津の御供献納祭)
(大きな白い船は観光船ミシガン)
唐崎神社
唐崎の松の芭蕉句
唐崎の松
唐崎の松

  今週は坂本の日吉大社の山王祭が開催されている。本日は神輿渡御(湖上巡行)の日で、天気が良いので見に出かけた。

  まず渡御の行われる三津浜を見て回った。坂本城址の隣にその石碑がある。近くの桜が満開であった。湖には大きな鳥居があるが、今日はその浜に提灯と神輿の台が準備されていた。まだ時間が早くだれも見物人はいない。

  そこで日吉大社に向かった。ここにはたくさんの見物客が神輿の行列を待っていた。参道は桜満開である。赤い鳥居をくぐって、西本宮入口に来た。いつもはお金を払って中に入るのであるが、今日は無料である。

  少し入ったところで待つ。目の前には大津市長がいる。まもなく馬が出てきて、その馬に市長が乗った。先導役のようである。

  西本宮からまずは西本宮神輿がやってきた。1トンの重量があるため、担ぎ手はかなり苦しそうである。続いて4基の神輿が通り過ぎた。その後には3基がトラックに乗せられて続き、計7基の行列となった。

  桜満開の参道を下り、参道入口鳥居のところですべての神輿がトラックに乗せられた。この後三津浜まで運ばれる。

  三津浜ではまずは西本宮神輿のお祓いが行われ、西本宮神輿が一番初めに船に乗せられた。続いて順次乗せられ7基が船上となった。

  タグボートがこの神輿船を牽引し、唐橋神社沖まで運ぶ。琵琶湖船上で粟津の御供献納祭が営まれる。これは別の船で運ばれてきた膳所五社によるお供え物を献納する儀式である。

  唐崎神社からその様子を眺めたが、神輿船は遠くであるためよくわからない。ただ、その近くには観光船ミシガンの白い船体は識別でき、神事が行われていることを思わせる。

  この後、神輿船は比叡辻若宮港に入り、再び西本宮の神輿庫に戻るとのことである。これにより祭りは終了する。唐崎神社の有名な唐崎の松を見て、帰宅した。