福禄寿(田端東覚寺)
東覚寺本堂
七福神福禄寿安置との石碑
隣にある赤紙仁王の説明
赤紙仁王の説明
赤紙仁王
恵比寿(西日暮里青雲寺)
青雲寺本堂
滝沢馬琴の筆塚の説明
滝沢馬琴筆塚の碑
布袋尊(西日暮里修性院)
修性院本堂
修性院の説明
壁に描かれた布袋さん
寿老人(谷中長安寺)
寿老人(谷中長安寺)
長安寺本堂
狩野芳崖の墓の説明
狩野芳崖の墓
狩野芳崖の墓
毘沙門天(谷中天王寺)
毘沙門天石標
天王寺の説明
天王寺入口
天王寺本堂
大黒天(上野公園護国院)
護国院の説明
護国院本堂
上野不忍池弁天堂参道の賑わい
弁天堂の説明
弁天堂
弁天堂
弁天堂
不忍池の桜
不忍池の桜
谷中七福神は子供が小学生のころ正月に回り、各寺の朱印を台紙にもらいそれを額に入れて今は床の間に置いている。今日は久しぶりに行って見ることにした。
まずは田端の東覚寺を訪れる。福禄寿を安置している。その隣には赤紙仁王がある。この仁王像に赤紙を貼るとその貼ったところの病が治るという。二つの阿吽仁王像は赤紙で覆われていた。
次は西日暮里の青雲寺で恵比寿である。ここには滝沢馬琴の筆塚の石碑がある。さらにすぐ近くに修性院の布袋尊がある。この寺の壁にはたくさんの布袋絵のタイルが貼られている。
谷中に入ると寿老人のある長安寺がある。ここには明治時代の狩野派の絵師狩野芳崖の墓がある。そして谷中墓地の山手線近くには毘沙門天の天王寺がある。
上野公園に至るが、東京芸大の近くには護国院があり、ここは大黒天の寺である。そして不忍池に達する。ここまで来ると大変な人出に出くわす。不忍池には弁天堂(弁財天)があり、これで七福神をすべて回ったことになる。
不忍池は琵琶湖をイメージしており、その竹生島を模して弁天島とし、ここに弁天堂を建立している。回りの桜は開花し始めており、たくさんの人で賑わっていた。
今日はまた寒い日になり開花が遅れ気味だが、東京はいよいよ桜シーズンの最盛期に入る。