日吉大社へ向かう日吉参道
穴太石垣
「穴太の石垣」の説明
日吉参道の紅葉
日吉参道の紅葉
紅葉を描く人
日吉参道の紅葉
鳥居
三角形状の鳥居と紅葉
紅葉
神猿
猿
祇園石
「祇園石」の説明
飛竜の瀧
西本宮楼門
旧竹林院
旧竹林院門
庭園の紅葉
庭園の紅葉
日吉大社金大巌のある八王子山を借景とした庭園
比叡山の坂本側麓にある日吉大社は日本各地にある日吉日枝山王神社の総本宮である。創祀は2100年前といわれる。中世には織田信長による焼き討ちに会っている。境内には約3000本のもみじがあり紅葉の名所として知られている。
京阪電車坂本駅から日吉参道をみると道両サイドに紅葉が鮮やかである。途中絵を描いている人も見かけた。その道は石垣が塀となっている。坂本近くの穴太集落の職人に伝わる有名な穴太石垣である。
まもなく赤い鳥居に達する。ここから西本宮入口を入ると、その参道も紅葉で鮮やかである。中ほどには日吉神社特有の上部が三角形状の鳥居があり、この周りは特に真っ赤な色で染められている。
魔よけの象徴として神猿が祀られ、また窪みに溜まった水は目によく効くという祇園石を過ぎると西本宮楼門の前に達する。その左前奥には飛竜瀧が音を立てて流れている。
楼門を入ると西本宮本殿があり、さらに右の参道突き当りには東本宮がある。その間には三宮宮、牛尾宮のある八王子山に向かう山道もある。
さらに東本宮から出口を出てすぐ近くの旧竹林院に入った。ここは昔延暦寺の里坊であった。典型的な日本庭園があり、日吉大社の三宮宮、牛尾宮がある金大巌の八王子山を借景としている。庭の紅葉は特に素晴らしい。
東京山王溜池にあるビルに現役時代勤めていたことがあるが、昼休みにはよく近くの日枝神社を散策している。坂本の本宮のような自然は望めないが、都会でも参拝できることから多くの人々が訪れていた。懐かしい限りである。
さらに東本宮から出口を出てすぐ近くの旧竹林院に入った。ここは昔延暦寺の里坊であった。典型的な日本庭園があり、日吉大社の三宮宮、牛尾宮がある金大巌の八王子山を借景としている。庭の紅葉は特に素晴らしい。
東京山王溜池にあるビルに現役時代勤めていたことがあるが、昼休みにはよく近くの日枝神社を散策している。坂本の本宮のような自然は望めないが、都会でも参拝できることから多くの人々が訪れていた。懐かしい限りである。