Pampagrass at Biwako Otsukan
今映画「国宝』が人気を博している。その話は歌舞伎の世界である。舞台は田舎の歌舞伎座であるが、そのロケには各所の歌舞伎風建物が使われている。
その一つがびわ湖大津館である。東京歌舞伎座にその外観が似ており、ここで撮影のロケが行われたという。
そういえば一年ほど前に散歩中、大津館の前が歌舞伎の幟で飾られ、中では撮影がされていた。なんの撮影かは当時興味もなく通り過ぎただけであった。
その撮影現場に観光客が多数訪れて、今観光名所になっている。その映画を見た人がほとんどのようで、この柱、この部屋は映画の一シーンと見学しているそうである。
映画ロケ 歌舞伎の舞台 大津館
(えいがロケ かぶきのぶたい おおつかん)
この大津館の周りにはパンパスグラスが植えられており、今花穂を開かせている。南米のススキである。
日本のススキは、もう少し秋が深まれば見られるものと思う。
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