2024年11月22日金曜日

Poinsettia(ポインセチア)

 

Poinsettia in my Living Room

  この9月初めから、短日処理をしているポインセチアが元気でない。

  昨年の今頃には葉が赤く変色していたが、今年はわずか葉茎の一部が赤味を帯びているに過ぎない。

  9月10月と二度にわたり東京に出かけたので、短日処理が抜けてしまった。それが原因の可能性がある。むしろ、ずっとカバーをして真っ暗にしておいた方が良かったのかもしれない。

  まもなくクリスマスシーズンになるが、残念ながら今年は真っ赤なポインセチを見ることができなくなりそうである。

クリスマス ポインセチア葉 赤ならず

(クリスマス ポインセチアば あかならず)

  しかし、引き続き短日処理は続けるつもり。

2024年11月21日木曜日

Christmas Tree(クリスマスツリー)


Christmas Tree in front of Otsukan(大津館)

Red Leaves in front of Stairs to Roumon(楼門)of Oumi-Shrine

  ようやく近江神宮の楼門階段手前のもみじが赤くなり始めた。さらには楼門前のもみじもまもなく色づき始めるものと思う。

  そして大津館前には、早くもクリスマスツリーが飾られた。ヨーロッパでは来週の日曜日から四本のロウソクの内一本を灯し、さらに一週ごとに一本づつロウソクを灯していく。そして、クリスマスマーケットで賑わうことになる。四本全てのローソクに火がつくと、クリスマスとなる。

  今年も師走が近づいてきた。

  近江宮 紅葉色付き 師走来る

(おうみぐう もみじいろずき しわすくる)

2024年11月20日水曜日

Broom (箒)

 

Brooms made with Kochia(コキア) at House along Yanagawa

20cc Liquid of Olive Oil after third Squizing
e
Imposible to separate only Olive Oil from Liquid

  柳川に沿った家に、コキアの枯れ枝で作った箒がかけられている。

 この秋に枯れたコキアを使ったものと思う。上出来の箒である。老夫婦が住んでいるが、晩秋の手作業として作ったのであろう。

晩秋の コキア使った 箒かな

(ばんしゅうの コキアつかった ほうきかな)

さぞかし掃きやすい箒と思う。

  一方我が家のオリーブオイルは、さらにプレスして油を絞ったが、追加として20ccの液体を得た。今までに絞った液体に加えると280ccの液体となる。2日ほど沈澱の様子を見るため放置していた。

  最上層のオイルだけを取り出そうと、再度フィルターにかけた。沈殿物が一部除去されて液体は230ccに減った。

  最上層の透明なオイルは、40ccほどであった。インターネットで調べると、オリーブの実の約5%くらいの油が取れるとのことで、それよりは若干少ないがまあまあの結果となった。

  透明のオイルだけを取り出そうと工夫したが、どうしても茶色の不純物が付いてくる。約40ccのオリーブオイルが得られたことを良しとして、分離は諦めた。

  毎朝の納豆に入れて食べてみたかったが残念である。

2024年11月19日火曜日

Leopard Plant(ツワブキ)

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 Flowers of Leopard Plant at Bank of Yanagawa
Mexican Bush Sage(メキシカンセージ)
Spray Mum(スプレーマム/洋菊)

  柳川土手では、黄色いツワブキの花が満開である。

  茎、葉が蕗に似ていることから名前がついたそうであるが、菊の仲間である。茎には蕗のように穴が空いていないが、アクを取れば食用にできるという。

晩秋に 菊の仲間が 花盛り
(ばんしゅうに きくのなかまが はなざかり)

  その近くの土手には、メキシカンセージも満開である。新たに小さな菊も咲いている。調べると洋菊の一つで、スプレーマムという。

  先日土手で見かけていた菊も、この種類のようだ。

  アメリカ原産で観賞用として栽培されているが、ここの土手には誰かが植えたものと思う。

  土手は、晩秋の花で飾られている。

2024年11月18日月曜日

Red Leaves at Bank of Saigawa(際川土手の紅葉)

Saigawa(際川)
Red Leaves at Bank of Saigawa
Japanese Panpasgrass at Bank of Saigawa
Tall Goldenrod(セイタカアワダチソウ)at Bank of Saigawa
Wild Chrysanthemum(野菊)
Landscape from Shiga-Village
(Oumi-Fuji, Biwa-Lake, Rice Field)

  久しぶりに今朝は、際川コースをジョギングした。

  際川土手の常緑樹も赤く色が変わっていた。土手には野菊も花をつけており、彩りを添えている。

際川で 紅葉野菊 秋の風情

(さいがわで こうようのぎく あきのふぜい)

  さらにはススキセイタカアワダチソウとの競演も見られる。競演というより、今では共存のような感じである。

  滋賀里に来ると、遠くには近江富士、琵琶湖が見え、手前の滋賀里の田んぼは、今は野菜か、緑の田畑になっている。

  秋の風情を楽しむジョギングとなった。

2024年11月17日日曜日

Red Leaves at Miidera(三井寺の紅葉)

Nioumon of Miidera(三井寺・園城寺の仁王門)
Red Leaves at Miidera
Miidera Organic Market
Suhi-Roll with Shiso(紫蘇巻き)
Okowa with Chestnuts(栗おこわ)
Pon-Gashi of Beans(豆のポン菓子)
Brown Rice Cakes
Sweet Potatoes

  本日は三井寺(園城寺)のオーガニックマーケットがあり、朝食後サイクリングで出かけた。

  三井寺の仁王門前には、大きなサンタクロースが置かれていた。仏教の寺院にサンタクロースとは異様に見える。

仁王門 サンタクロース ミスマッチ

(におうもん サンタクロース ミスマッチ)

  調べてみると、今三井寺ではある絵本作家の展示会をしており、そのための展示だそうである。

  すでに三井寺の紅葉は始まっていた。落葉樹のみならず、もみじも赤に染まっており秋が深まってきているのを感じる。

  マーケットでは、いつもの紫蘇巻き、それに栗入りおこわを購入し帰宅後昼食とした。栗入りおこわは栗が美味しく、旬を味わった。

  この他、豆のポン菓子、玄米もち、さつまいもも買ってきた。本日のマーケットではグリーン野菜類がほとんどなく残念であった。

2024年11月16日土曜日

Oumi-Shrine Marche(近江神宮マルシェ)

 

Oumi-Shrine(近江神宮)
Oumi~Shrine Marche
Preparation for Marche
Red Leaves at Approach to Oumi-Shrine

Mixture of Olive Oil squeezed yesterday (190 cc)


Mixture of Olive Oil squeezed today (70 cc)

  毎月の第三週土曜日・日曜日は、近江神宮参道でマルシェが開催される。

  早朝ジョギングをしていると、ちょうど近江神宮の参道ではその準備が行われていた。参道のもみじの紅葉はまだ早いが、落葉樹の葉は赤く染まっている。

参道の 落葉樹の葉 紅色に
(さんどうの らくようじゅのは べにいろに)

  ジョギングから帰宅後、昨日のオリーブオイルを確認した。オリーブオイル層は若干増えた感じで20cc以上ありそうである。さらに様子を見ることにした。

  残っている残渣を、さらにプレスした。新たに70ccくらいのオリーブオイル混合液体を得ることができた。一番上層の透明なオリーブオイルは10cc弱はあるようである。昨日プレス分と合わせると約30cc となる。

  まだ絞れそうなので、明日もプレスする予定である。

2024年11月15日金曜日

Olive Oil(オリーブオイル)

 

After filtering for one Night 

(Mixture of Water,  Oil and others)

Residue after filtering 

(Crushed Olive Fruits and Seeds)

Seeds removed by Hand

Bag of Gauze 

Putting crushed Olive Fruits without Seeds into Gauze Bag

Putting Guaze Bag into Squeezer

After aqueezing

Oil, Oil+Water+others and Water+others (dark Color)

  昨日から一晩、濾紙に入れて寝かせておいたオリーブから、黒ずんだ液体が滴り落ちていた。

  さらに、濾紙に残っている残渣から種だけを取り除く作業を実施した。手で一個づつ種を出していく。種をとっておかないと絞り器で絞れないからである。大変時間がかかった。

  オリーブオイルの会社では、種取り作業は機械でしないと採算が合わないと思う。

  あらかじめ作っておいたガーゼの袋に種を取り除いたオリーブを入れる。その袋を絞り器に入れて、プレスする。

  オリーブオイル、水とその他の成分の入った液体が取れる。ガラスコップに入れて置いておくと三層に別れる。

オリーブを 絞り三層 液となる

(オリーブを しぼりさんそう えきとなる)

  一番上の透明な液体がオリーブオイルである。中間の液体、下の色の濃い液体は、オイルと水、それに他の成分(比重の大のもの)が入ったものと思われる。

  今日のところでは、オリーブオイルは20cc 程度であった。もっと置いておくと水分と分離し、さらにオイル成分は増えるのではないかと思う。

  何日か様子を見てみたい。

  残った残渣は、明日再度絞ってみてさらにオイルが出ないか確認したい。