2018年5月5日土曜日

宝厳寺(竹生島)

 今津港
 竹生島行き船
 今津港に戻る船
 竹生島
 伊吹山
 港から見る宝厳寺境内
 参道
竹生島神社鳥居
 竹生島(都久夫須麻)神社への階段
竹生島(都久夫須麻)神社の説明
竹生島神社本殿
厄除けかわらけ投げ
投げられたかわらけ
西国三十三番観世音堂の表示
観世音堂内

宝厳寺唐門
宝厳寺唐門の説明
宝厳寺本堂(弁才天堂)
本堂で参る人
宝厳寺弁才天堂の説明
宝厳寺三重塔
宝厳寺三重塔の説明
樹齢約400年のモチの木
モチの木
三重塔台地からの琵琶湖
弁才天堂への階段
階段入口
長浜港行き船
長浜港に着く
 本日の移動軌跡(JR、船)
歩いた距離 8.39km、10504歩

  本日は竹生島を訪れた。2年前に来ているが、腰痛のため階段が登れず神社、観世音堂、宝厳寺を見ることが出来ずじまいであった。

  湖西線で近江塩津駅に行き、そこから歩いて塩津港に着いた。船に乗って25分ほどで竹生島に至る。連休中のため大変な人出である。

  今回は元気に階段を登った。まずは竹生島神社、厄除けのカワラケ投げの現場、西国三十三観世音堂を見て回った。

  そして観世音堂を通り過ぎると宝厳寺唐門となる。現在修復中で見ることは出来なかった。

  さらに階段を登ると宝厳寺本堂(弁才天堂)、さらに階段を登ると三重塔に至る。塔の横には樹齢400年に近いモチの木がある。ここからは琵琶湖が望める。

  本堂へ戻り、階段を下った。かなり急な階段で結局全部で165段の階段を上り下りしたことになる。

  帰りは長浜港行の船に乗り、長浜市内を散策し、JRで帰宅した。前回から2年経ち、腰はほとんど痛みもなく、天気も良く快適に過ごした一日であった。

2018年5月4日金曜日

伊豆神社

 伊豆神社鳥居

 舞殿
 拝殿
本殿
幸福を呼ぶ石
幸福を呼ぶ石の説明
 御神木(ムクロジ)
ムクロジの木
本日の散歩 6.52km、8714歩

  昨日堅田にサイクリングしたが、帰り浮御堂の近くにある伊豆神社に立ち寄った。

  892年に伊豆の三嶋明神の分霊を祀り創建されている。今は堅田地区の氏神として信仰されている。

  鳥居を入ると拝殿横に幸福を呼ぶ石がある。この神社の森にもともとあったもので、霊石として祀られている。手で擦ると幸せになる、また恋が成就するという。

  境内にはムクロジの御神木もある。子供に患いが無いよう願う御神木である。

  その後途中急に土砂降りに会い、いつも持参している雨具を着て家にたどり着いた。

2018年5月3日木曜日

うみのこ

杢兵衛(もくべい)造船所
 
造船所事務所
新しいうみのこ
 新しいうみのこ
大津港に係留されている旧うみのこ
巡航する旧うみのこ
(動画、2018年3月7日 自宅から撮影)
本日のサイクリングの軌跡
(堅田往復) 
サイクリングの距離 24.24km

  先週ニュースで、新しい学習船うみのこの就航が一か月延期されるという。理由は内装工事の遅れによるとのこと。

  5月から就航予定で、予定されていた県内児童の一泊学習も延期されることになった。

  すでに旧うみのこは3月にお別れクルーズが行われ、大津港に係留されたままになっている。

  新しいうみのこは堅田にある杢兵衛造船所で作られているとの情報があり、サイクリングで見に行くことにした。

  その造船所は出島灯台の川河口をはさんで向かいにあった。入口には事務所があり、株式会社杢兵衛造船所との表示がある。

  外見は旧のものと変わらない感じであるが、4層構造から5層構造になって新しいIT関連の設備も導入されている。

  滋賀県の子供たちは一泊のクルーズで琵琶湖を学び、自然の大切さを体感し、そして郷土愛も育むことになる。

  老朽化により旧うみのこは廃止されるが、船体は競売にかけられ入札者が無ければ解体されるという。いずれにしても旧うみのこの歴史は35年で終止符が打たれた。

2018年5月2日水曜日

浜辺の砂

柳が崎湖畔公園柳川河口の砂浜
柳が崎湖畔公園の砂浜
柳川上流の花崗岩
(風化して砂状になっている)
砂浜で釣ったブラックバスを計測する釣り人
本日の散歩 6.31km、9507歩

  本日は午後から雨が降り出したが、傘をさして散歩に出かけた。柳川を上流に向かい近江神宮を経て、際川から柳が崎湖畔公園を歩いた。

  湖畔公園は一面美しい砂浜であるが、この砂は柳川、際川上流から流れている。昨年の台風の時には大量の砂が運ばれ河口と湖畔公園の砂が増えたのを目撃している。

  この砂は比叡山大文字山如意ヶ嶽のピークの間の地層が侵食され、花崗岩がむきだしになったことにより長い年月の間に風化したものである。

  この砂が京都側に流れると白川となり、その砂を使って銀閣寺の枯山水の庭が出来たということを先週初めて知った。

  そして、大文字山・如意ヶ嶽の分水嶺から琵琶湖側に流れるのが柳川であり際川である。湖畔公園の砂浜の砂は、もともと白川の砂と同じものであるということである。

  確かに柳川上流には白い風化した砂のような崖のところがあり、これが花崗岩であることも今回初めて知った。

  大文字山を経由して京都に入るハイキングコースはいろいろあり、これからは地層にも注意を払って歩くと面白いようである。

  浜辺を歩いていると、ブラックバスを釣り上げた人が長さを計測しているところに出くわした。この浜辺にはいつもたくさんの太公望が見られる。