2018年1月23日火曜日

石坐神社

旧東海道の表示
旧東海道の町並み
石坐神社
岩坐神社由緒
拝殿
石坐神社本殿の説明
本殿
 御祭神

石神社(坐彦王命を祀る)の石

御霊殿山遥拝所の説明

御霊殿山遥拝所
 保護樹木 エノキ
 エノキ
エノキ
サイクリングの距離 20.49km

  旧東海道を義仲寺から瀬田の唐橋の方向に向かうとまもなく石坐神社がある。天智天皇時代に御霊殿神社として創建されたという。壬申の乱の後、天智天皇、大友皇子、大友皇子の生母も祀られるようになった。

  鳥居をくぐると、左に拝殿、本殿がある。その右には坐彦王命(第9代開化天皇の第三皇子)を祀る石神社(といっても石があるだけ)がある。

  またその隣には御霊殿山遥拝所もある。琵琶湖の神様である豊玉彦命が御霊殿山に祀られたとのことでその遥拝所となっている。

  境内には樹齢200年といわれるエノキの巨木が立っており、木のパワーを感じる。

  今日はサイクリングで旧東海道を走り、瀬田の唐橋を往復した。距離は往復20kmであった。東京は大雪になったが、大津では雪はなかったものの寒さ厳しく、手袋をしていても手先が寒さでしびれてしまった。

2018年1月22日月曜日

離乳食のうどん

 パン焼き器で捏ねた後の生地
 麺棒で伸ばしカット後のうどん玉
茹で上げ後のうどん玉
人参入り離乳食

  孫の離乳食の一つとしてうどんを作った。いつもの材料をパン焼き器に入れ、いつもの通り作る。

  パン焼き器で15分間捏ね、それをまとめて冷蔵庫で2時間寝かす。麺棒で引き延ばし、打ち粉をしながら重ね合わせて細幅にカットする。

  きしめんの場合は幅が広いのでそば切り包丁で切れたが、細いうどんの場合には切れないため、普通の包丁を使った。

  これを5分間湯がくと6玉のうどんが出来上がった。

  今孫が来ているため、このうどんと野菜などを煮込んで味をつけて離乳食にして食べさせている。うどんのみならずお粥、パン粥も同じようにして与えており、孫は喜んで食べている。

  今伝い歩きの段階で、まもなく歩き始めるのではないかと思う。

2018年1月21日日曜日

雪見船クルーズ

雪見船クルーズのパンフレット
長浜駅まではJRで行く
秀吉の街、長浜駅入口
長浜駅から歩いて長浜港へ
高速艇 megumi
鈴鹿山系
竹生島
多景島
沖の白石
沖島
沖島の村
比良山地
湖北方向に虹が出る
琵琶湖マリオットホテル(旧ラフォーレ琵琶湖)
琵琶湖大橋
琵琶湖大橋を通り抜けたところ
造船所(新うみのこ建造中)
浮御堂
風力発電の風車(烏丸半島)
南湖湖心局(水質測定施設)
比叡山
大津京のマンション群
大津館
大津港に到着(左 ミシガン船)
大津港に停泊する現在のうみのこ
(本年5月には新船に更新される)
大津港入口
本日の移動軌跡
本日の移動距離
歩いた距離 7.97km、歩数 8173
  この1月10日から琵琶湖を縦走する冬の雪見船クルーズが運航している。大津港と長浜を結んでいる。

  大津港から往復も可能であるが、往きはJR線で長浜駅まで行き、長浜港から大津港に向かった。

  大津付近は天気は良かったが長浜は曇り空で、山の雪ははっきりは見えない。近くに伊吹山が見えるはずであるが、残念ながら顔は出ていなかった。

  出航してすぐに左南に鈴鹿山系の銀世界が見えた。南下しつつ、竹生島、多景島、沖の白石、沖島などが見える。沖島は琵琶湖で唯一の人の住む島で、その村も見える。

  さらに南下すると、右手には比良山地がかろうじて認識できるが、その北方を見るとが出ていた。

  左手には旧ラフォーレ琵琶湖の建物が見える。今ではマリオットホテルになっている。

  琵琶湖大橋をくぐると、右手には浮御堂、造船所が見える。造船所では小学生の学習船「うみのこ」を更新すべく新船の建造中である。

  一方左には、烏丸半島の風力発電の風車が見える。すでに動いておらず解体されることが決まっている。

  比叡山手前の南湖には水質測定施設である南湖湖心局があるが、役目を終わり現在は稼働しておらず撤去されるとのこと。

  まもなく大津京のマンション群、大津館が見えてくる。そして大津港に着いたが、時間にして2時間の乗船であった。

  本日の移動距離は131.8km、歩いた歩数は8173の記録であった。乗客は我々以外に、老夫婦と女性が一人で、ゆったりとクルーズを楽しんだ。

2018年1月20日土曜日

平成天皇

 なぎさ公園にある歌碑(びわ湖ホール前)
平成天皇の歌
 歌の説明
 なぎさ公園のカイツブリ
本日の散歩 3.46km、4671歩

  なぎさ公園には平成天皇の歌碑がある。2007年に開催された第27回全国豊かな海づくり大会「びわ湖大会」で詠まれたものである。

  びわ湖の魚がこれからも末永く生きながらえるよう願う歌である。魚のみならず古来から生きながらえているすべての生き物に対しても同じ願いであると思う。

  先日のニュースでびわ湖のカイツブリが減少しているという。繁殖の場所であった葦の群生が少なくなっていることが原因のひとつである。

  最近の調査では、繁殖は琵琶湖ではなく近辺の池であるという。柳が崎湖畔にも11月になるとカイツブリが戻ってくるが、てっきり近くの葦の群生地で繁殖して戻ってきているものと思っていた。

  平成の時代もまもなく終わる。平成天皇の30年は昭和天皇の先の戦争の責任を償うことを第一に考えていたのではないかと思う。それ故、戦争を推進したといわれる戦犯が合祀されている靖国神社に参ることはなかった。

  年齢もあるが、30年という歳月の中でご自身の使命は終わったとの思いがあるように感じる。本当にお疲れさまとの気持ちにならざるを得ない。