2017年12月23日土曜日

GINZA SIX

銀座通りの歩行者天国
GINZA SIX の建物
銀座通りに面したGINZA SIX
Dior の看板
FENDI の看板
VALENTINO の看板
Van Cleef & Arpels の看板
SAINT LAURENT の看板
GINZA SIX の入口
吹き抜けエスカレータ
 天井のバルーン
2階テラスのクリスマスイヴェント
 銀座通りにあるBVLGARIのイルミネーション
LOUIS VUITTON ビルと銀座マロニエ通り
銀座マロニエ通りの表示
 銀座マロニエ通りのイルミネーション
 有楽町にある東京交通会館のイルミネーション
 銀座、有楽町を歩く
本日の歩数 12233

  銀座松坂屋は閉店してかなり経つが、今年の4月にその跡地に新しい商業施設が出来ている。銀ブラを兼ねて、初めてその施設である GINZA SIX に出かけた。

  13階建ての建物で、銀座通りに面した側面には有名ブランド名が書かれている。200以上の世界のブランド品を取り添えており、最新の商品を提供することをコンセプトにしているという。

  SIXという言葉は、銀座6丁目という意味の他に、ミシュラン五つ星のさらに上を行く六つ星のイメージと六感を利かした展開をするという意味が含まれているという。

  入ると中央は吹き抜けの大きな空間となる。天井を見上げると白に赤点を散りばめたカボチャのようなバルーンがたくさん浮かんでいる。草間彌生のデザインだそうだ。異様な空間である。

  エスカレーターで最上まで行き、また下った。2階の三原橋方向にはテラスがあり、今は自然の雪を持ち込み雪だるまなどのクリスマスイヴェントをしていた。

  その下には観光バスの停車場があり、今まで外国観光客のバスが銀座通りにずらっと並んでいたが、その対策として作られたとのこと。

  その後銀ブラしながら銀座松屋で買い物をして、銀座マニエル通り、有楽町を歩いた。途中、イルミネーションが美しく、クリスマスイヴを前にたくさんの人々が出かけていた。

2017年12月22日金曜日

今風庵(こんふうあん)

千駄木団子坂下交差点(不忍通り)
団子坂
今風庵
今風庵入口
内部(手前に座敷がある)
納豆と金時草の和え物+昆布だし
 カブととち尾揚げ

野菜サラダ
鍋の準備(ダシは昆布と椎茸)
野菜
きのこ類
車麩、春雨、豆腐
柚子、ニラ醤油
胡麻
玄米雑炊
団子坂下付近を歩く(千駄木)
 歩いた歩数 7357

  近くの千駄木団子坂下交差点近くの料理屋で家族忘年会を楽しんだ。店は今風庵という店で、普通の料理とヴィーガン料理も提供している。今夜はヴィーガン鍋料理をいただいた。

  お通しとして納豆と金時草の和え物、先付としてカブととち尾揚げの煮ものと野菜サラダがでる。メインの鍋は昆布と椎茸の出汁で、野菜、きのこ類、車麩、春雨、豆腐を入れる。

  煮えたところで、ニラ醤油と胡麻入り柚子醤油で食べる。それぞれの味の違いを味わいながら楽しんだ。最後は玄米雑炊で締めた。絶品のヴィーガン料理であった。

  初孫の話題が中心であったが、この春には東京自宅の風呂と電気温水器を更新しており、快適な環境になったなどの話で2時間半があっという間に過ぎた。

  正月にはまた琵琶湖で、家族で新年を祝う予定である。

2017年12月21日木曜日

南池袋公園

南池袋公園の表示

南池袋公園 
公園にあるカフェレストラン
公園から見る池袋サンシャインビル(中央)
 公園から見る高層マンション
夕暮れの公園
東京芸術劇場 
日本フィルハーモニー交響楽団のポスター
(ベートーヴェン第九交響曲)
 演奏前のホール
新宿を歩いた後、池袋を歩く
歩いた歩数 12460

  2年ぶりに日本フィルハーモニー管弦楽団の第九演奏会に出かけた。場所は池袋西口公園にある東京芸術劇場である。

  新宿に行った後池袋に向かったが、早く着いたので西南にある南池袋公園でカフェタイムをとった。

  池袋は数えきれないくらいたびたび来ているところであるが、この公園があることを知らなかった。昨年リニューアルオープンしたそうで、面積は小さいが芝生が綺麗に養生されていている。一角にはカフェレストランがあり、また子供の遊び場も設けられている。

  カフェで久しぶりにアールグレイの紅茶を飲んだ。このごろは三年番茶ばかり飲んでいるが、このカフェではメニューにないためである。なかなか美味しかった。

  このカフェから見ると、その昔東洋一の高さを誇っていた池袋のサンシャインビルは今ではまわりにもっと高い建物が出来て影が薄くなっている。

  夕日を浴びながらゆっくりと過ごした後、東京芸術劇場に入った。今回の指揮者はコバケンこと小林研一郎ではなく、ずいぶん若い大井剛史であった。初めての聴く機会であったが、メリハリがしっかりした指揮ぶりであった。

  聴きながら今年の出来事を回想した。

  昨年痛めた腰は、毎日の腰痛体操(ほとんどヨガであるが)のおかげでかなり楽になった。体を維持するため、これからもずっと続けたいと思う。

  今年は何といってもうれしい出来事があった。初孫が生まれたことである。男の子であるが、可愛いいばっかりである。元気に育っており、これからの成長が楽しみである。

  琵琶湖での生活も2年目に入り、琵琶湖周辺、京都の山々を歩き、またサイクリングなどを楽しんでいる。近辺の歴史も知ることになり、これからも行く先々で歴史を新たに知ることが出来、楽しみでもある。

  毎日の近江神宮や湖畔の散歩、春には桜を楽しみ、秋には紅葉を見に行くなど、自然に接する生活が続いている。

  夏には琵琶湖一周ドライブをしたが、母の故郷も訪れた。その場所は彦根市に近い田舎で、子供の時叔母さん(母の姉)夫妻だけが健在であった。叔母夫妻、そのご子息(従弟)とも亡くなっており、従弟の奥様に初めて会うことになった。今は一人で生活しておられた。

  子供のころ遊びに行って魚釣りをした近くの川は、記憶のそのままであった。意識はしていなかったが、今琵琶湖に住んでいることに因果関係を感じる。

  そして今年は、毎日ブログを書くことを日課として来た。日記のつもりで、これからも続けたく思う。

  この1年も無事に過ごせたことを感謝し、また来年も第九交響曲を聴きに行けるよう毎日を励みたいと思う。

2017年12月20日水曜日

上野パルコヤ

 上野広小路交差点
(左手前 松坂屋、右奥 パルコヤ)
 上野松坂屋
 パルコヤ(6階まで)
 パルコヤの表示
 パルコヤ入口
パルコヤの各階の説明板
上野フロンティアタワーの表示
 上野フロンティアタワー
(7階~10階はシネマ、12~22階はオフィス)
 上野フロンティアタワー(オフィス)入口
不忍池からの東京スカイツリー
(中央 弁天堂)
 散歩の軌跡(上野広小路付近)
 散歩の歩数 20504

  大津パルコはこの8月で閉店となった。一方東京上野では新たにパルコが、この11月に開店している。場所は松坂屋の旧別館跡である。それ故、名前はパルコではなく松坂屋のヤをつけたパルコヤである。

  今日は東京自宅から散歩しながら上野に向かった。途中、上野不忍池で東京スカイツリーを見ながら休憩をとり、上野広小路に着いた。昔からの松坂屋はそのままであるが、その南には22階建てのビルが新たに建っている。

  ビルの名前は上野フロンティアビルといい、6階までがパルコヤ、9階から10階まではシネマ、そして12階から22階がオフィスになっている。
  パルコヤに足を入れると、やはり若者向けファッションの店が多いが、従来のパルコとは違い大人向けの商品も展開しているという。大津の二の舞にはならないように対応が出来ているようである。

  隣の松坂屋とは地下と6階でつながっており、松坂屋に入って見ると内部は改装されていた。地下の生鮮食料品マーケットが南から北に移動しているなど、売り場もずいぶん変わっていた。

  上野地区ではかなり前に京成百貨店が閉店し、その後に丸井が入っている。若者向け商品で活況を取り戻している。今回パルコヤは若者のみならず大人にも焦点を当てた展開もしている。

  東京は若者も多いことから大津のようにはならないのではないかと思う。