2024年2月8日木曜日

Narcissus blooming(水仙花盛り)

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Narcissus blooming at Bank of Yanagawa

  今、柳川土手の水仙が花盛りである。

  雪の日にも花を咲かせており、冬の土手を彩っている。

冬の土手 水仙の花 美しい
(ふゆのどて すいせんおはな うつくしい)

  毎朝の土手散歩の楽しみである。

2024年2月7日水曜日

Hina Dolls of Oumi-Shrine(近江神宮のお雛様)

 

Hina Dolls of Oumi-Shrine

  今年も近江神宮社務室に雛人形が飾られた。

  我が家の木目込み人形と違ってかなり大きな姿である。お内裏様のお顔も穏やかで美しい。

  自宅でも毎日お雛様の優しい姿を見ていると心が落ち着く。

お雛様 自宅と散歩 楽しめる

(おひなさま じたくとさんぽ たのしめる)

  早朝の散歩時にも、この近江神宮のお雛様を見ながら気持ちよく毎日を過ごしたい。

2024年2月6日火曜日

Egret(白鷺)

 

Egret in Yanagawa

  朝の散歩時、昨日に引き続きカルガモの群れは餌取りに忙しいが、その中に白鷺が一羽入り込んでいた。

  やはり餌を狙ってのものと思う。ただ白鷺はいつも単独である。せいぜい2羽までで、群れを成すことはない。

  調べてみると鷺は寝るときには群れて森などに集まって過ごすとのこと。日中は単独のことが多いようであるが、ツガイで行動することもあるという。

  琵琶湖湖畔、柳川で見かける白鷺もこのような習性によるもののようである。

  それにしても、いつも白鷺は真っ白で美しい。羽には撥水性の樹脂が出ることによる化学的撥水の効果と、羽の表面のミクロ構造に凹凸があり水の表面張力により水をはじく物理的撥水効果があるという。

白鷺の 真っ白な姿 美しい
(しらさぎの まっしろなすがた 美しい)

  この物理的撥水効果は、現役時代の合繊マイクロファイバーの織物構造で発現させた撥水効果と同じである。この時は、蓮の葉のマイクロ構造を研究し開発に生かしている。

  自然は偉大であるといつも思う。

2024年2月5日月曜日

Spot-billed Ducks(カルガモ)


Spot-billed Ducks in Yanagawa

  カルガモはいつもはほとんどが琵琶湖湖畔にいるが、最近は柳川上流にも出かけている。

  湖畔の餌が少なくなり、上流の餌を求めて移動しているようである。

  群れを成しているが、中にはペアーリングも進んでいるようである。

  まもなく琵琶湖近くの池の茂みで 巣作りにはいるのであろう。この数年、カルガモの親子を見ることはない。

カルガモの 親子行列 見たいもの

(カルガモの おやこのぎょうれつ みたいもの)

  今年こそは柳川、あるいは湖畔でカルガモの行列が見られることを期待している。 

2024年2月4日日曜日

Dandelion and Annual Fleabane (タンポポとヒメジョオン)

 

Flowers of Dandelion at Bank of Yanagawa


Flowers of Annual Fleabane at Bank of Yanagawa

  今日は立春。早くも柳川土手にはタンポポの花が咲いている。同時にヒメジョオンの花まで咲き出した。

  タンポポは普通は3月ころから花が咲くが、ここ柳川では最近は1月下旬から2月にかけて咲き始めている。少し早い感じはするが、春の兆しを示しているようで納得である。

  しかし、ヒメジョオンは夏から秋にかけて咲く花である。

ヒメジョオン 冬に花咲き 早すぎる
(ヒメジョオン ふゆにはなさき はやすぎる)

  狂い咲きなのか、何かの予兆なのか。気になるところである。

2024年2月3日土曜日

Flowers of Red Plum(紅梅の花)

 


Flowers of Red Plum near Yanagawa

  柳川近くの畑にある紅梅の木では、花が満開になってきた。毎年花をつけるが、もともと紅白梅の木で、まずは紅梅からいつも咲く。

  朝日に照らされて、鮮やかである。

紅梅が 光り輝く 朝日照り

(こうばいが ひかかがやく あさひてり)

  明日は立春。いよいよ春が近づいてきた。

2024年2月2日金曜日

Celebration of 77th Birthday(喜寿)

Vegan Hors D'oeuvre made by Magnolia

Vegan Sushi made by Magnolia
Vegan Chocolate Cake made by myself
(Kiju/喜寿 was written using Tofu Cream)
Celebration of my 77th Birthday

  本日は77回目の誕生日である。いわゆる喜寿の祝いでもある。

  昨日自らバースデーケーキとしてチョコレートケーキを作り、今朝豆腐クリームで喜寿と書いてケーキを仕上げた。

  午前中に、注文していた今治マグノリアのビーガンオードブルが届いた。今回はビーガン寿司も含まれている。

  昼食時にローソクを灯し、妻との二人きりのパーティーを開き祝った。マグノリアの料理は理想的で、満喫した。

  この77年間の出来事を思い出した。記憶に特に残るのは、ドイツでの7年間の生活であった。そして定年間際での病気である。

  病後生活スタイルを全く変えた。以前は仕事優先で睡眠も十分にとらず仕事に出かけていたが、睡眠が第一の生活を実践している。

  そして食べるものはビーガン生活になった。動物性食材は一切食べない生活である。加えて白砂糖も止めている。

  その後17年たち、元気で毎日を過ごせていることに感謝している。

喜寿になり ビーガン食に 感謝する
(きじゅになり ビーガンしょくに かんしゃする)

  今の生活スタイルを続けていきたい。

2024年2月1日木曜日

Phantom Symphony No.10(幻の交響曲第10番)

 

Beethoven Complete Edition Disc No.51

(Continuation of String Quartet)

Beethoven Complete Edtion Dsic No.75

(Cantate, Choral Music, Songs and Mass)

  ベートーベンCD全集ディスクNo.26~No.50を二度聴き終えた。珍しいチェロソナタもチェロらしい静かな落ち着いた曲で楽しめた。

  殆どの曲は穏やかなものであったが、一曲だけ激しい曲があった。それはディスクNo.34の「ウェリントンの勝利」という管弦楽曲のピアノ版であった。

  ウェリントン率いるイギリス軍がフランス軍に勝利した時に作曲したもの。両軍の激しいぶつかり合いを表現しており、勝利のイギリス国歌も出てくる。

  もともとの管弦楽曲は交響曲第10番に相当するというが、交響曲の形式になっておらず交響詩との位置づけという。

幻の シンフォニーじゅう ピアノ曲
(まぼろしの シンフォニーじゅう ピアノきょく)

  本日からは、新たなディスクNo.51~No.75をCDチェンジャーに入れ替えた。

  弦楽四重奏の続きから、弦楽五重奏、ヴァイオリンソナタ、メヌエット、行進曲、木管・金管楽器曲、フーガ、カノン、バレエ、オペラ、合唱曲、カンタータ、ミサ曲へと続く。

  ベートーベンの合唱曲には興味があり、楽しみにしている。

2024年1月31日水曜日

Airless Tire(エアーレスタイヤ)

Airless Tire made by Bridgestone 

(From WEB News)

  現役時代はタイヤコードの仕事が多かった。タイヤコードは空気入りタイヤの骨組みになるもので、タイヤコードがなければタイヤとしての機能が果せない重要な材料である。

  そのタイヤコードが不要となるタイヤが開発されている。すでにブログに載せているが、全く新しい樹脂製のタイヤである。

  まずはミシュランが開発を進めており、現在はGMと一緒に走行テストを繰り返しているという。本年には実行化するそうである。

  さらには最近、日本のブリヂストンが同様のエアーレスタイヤを開発し実走テストに入るという。これもタイヤコードは使われていないようである。

  素材商品転換は、一度進むと劇的に変わっていく。ブラウン管テレビから液晶テレビ、レコードからCD、ビデオテープからDVD、フィルムカメラからデジタルカメラなど、例を挙げれば暇はない。

  しかし電気自動車と同じで、このエアーレスタイヤが今の空気入りタイヤにすべて取って代わるかどうかは疑問である。

  電気自動車と同じで、すみ分けで使われるものと予想している。高重量の車両には、重量を支えるタイヤコードが必要であるからである。

樹脂タイヤ 実用近し すみ分けか
(じゅしタイヤ じつようちかし すみわけか)

  ただ化学繊維の重要が減ることは間違いなく、化繊業界にとっては頭の痛い動きである。

2024年1月30日火曜日

Rice Bran Pickles of Radish(大根の糠漬け)

Radish in Planter of my Balcony
Pulled out Radish from Planter
Puting Radish in Rice Bran

Rice Bran Pickles of Radish
After cutting

  ベランダで育てている大根はかなり大きく成長してきているが、まだまだ食べるには足らない。

  しかしその一本の葉が枯れそうになって来たので、抜いてみることにした。

  小さいながら大根である。それで昨日糠漬けにした。一日たち取り出して、カットして食べてみた。

  なかなか美味しい大根味の糠漬けである。夕食に添えて食べた。

プランターの 大根の味 普通なり

(プランターの だいこんのあじ ふつうなり)

  残りの大根がプランターでどこまで大きくなるか、興味深い。