2024年4月6日土曜日

White Cherry(白い桜)

 
Whie Cherry at Approach to Oumi-Shrine
Flowers of Dandelion at Bank of Yanagawa
Flower of Dandelion and Bee
Cabbage Butterflies at Bank of Yanagawa

  近江神宮参道の桜の中に、白い色の桜もある。白い桜にはいろいろな種類があるが、どうもオオシマザクラのようである。

  ピンクの桜と違って、花と葉が同時に出現することが特徴である。また桜餅の葉に使われたりする。

参道に 白い桜に 葉が芽吹く
(さんどうに しろいさくらに はめぶく)

  一方柳川の土手にはタンポポも花盛りであるが、本日はタンポポにミツバチが止まっているのを目撃した。

  また土手では、今年初めてモンシロチョウが飛んでいた。

   虫たちも活動が活発になって来ている。

2024年4月5日金曜日

Camellia Japonica(椿)


Flowers of Camellia Japonica at Bank of Yanagawa
Clusters of Muscari at Bank of Yanagawa

  柳川土手では今までサザンカが咲いていたが、サザンカに代わり椿が満開である。サザンカが秋から冬にかけて花が咲くが、椿の花は春が来たと思わせる。

  江戸時代には西洋に紹介されて、英語名は Cameria Japonica と呼ばれている。

  ヨーロッパに伝わった椿から、有名なオペラ・小説である「椿姫」はその花の美しさから主人公の名として使われている。

椿姫 日本の椿 美しさ
(つばきひめ にほんのつばき うつくしさ)

  柳川土手のムスカリは満開である。

2024年4月4日木曜日

Forsythia(レンギョウ)

 

Flowers of Forsythia at Bank of Yanagawa
Horsetails(土筆) are bunched together at Bank of Yanagawa

  つくばに住んでいたころ福島の花見山で、レンギョウが群生しているのを見学している。花見山はその山の持ち主が、自分で桜などの花の木を植樹し、一般に公開しているもの。

  今ここ大津の柳川土手にも、黄色いレンギョウの花が満開である。この植物も誰かが植樹し、今では野生化したものと思う。毎年同じ場所で花が開く。

春の土手 レンギョウの花 咲く季節
(はるのどて レンギョウのはな さくきせつ)

  その近くの土手には、土筆も群生している。

  今だけの春の光景を楽しんでいる。

2024年4月3日水曜日

Japanese Bush Cherry(ニワウメ)

 

Japanese Bush Cherry at Bank of Yanagawa

Flowers of Flowering Quince(ボケの花)at Bank of Yanagawa
Flowers of Tulip at Bank of Yanagawa

  柳川土手には、背丈の小さい木に桜に似たピンクの花が咲いている。夏になるとグミのような赤い実がなっているのを覚えている。

  調べてみるとニワウメの花であることを知った。バラの仲間であり、実がなるとサクランボのような酸味のある味がするという。

春の土手 ニワウメの花 ピンク色
(はるのどて ニワウメのはな ピンクいろ)

  そしてボケの花が満開になった。真っ赤な花が土手を彩っている。さらにはチューリップも咲き出した。赤、白、黄色、紫など色とりどりである。最初は誰かが植えたものと思われるが、今では野生化している。

  春本番である。

2024年4月2日火曜日

Cherry Blossoms at Oumi-Shrine(近江神宮の桜)

 

Cherry Blossoms at Oumi-Shrine Approach

Cherry Blossoms in front of Main Shrine

Shidare-Zakura at Precinct of Oumi-Shrine

  久しぶりに早朝の近江神宮へ散歩に出かけた。

  一の鳥居を抜けると参道はすでに桜のピンクで飾られていた。天気が良く清々しい気分になる。

  二の鳥居、楼門を過ぎると、社殿の前でも桜が花をつけていた。境内には枝垂桜もあり、これもピンクの色で飾られていた。

  琵琶湖湖畔をジョギングしていると、湖畔を燕が飛びぬけた。早くも燕がやってきている。

桜咲き 初燕見る 季節かな
(さくらさき はつつばめみる きせつかな)

  桜のみならず、燕も春の知らせを持ってきたようである。

2024年4月1日月曜日

Cherry Blossoms(桜)

 

Cherry Blossoms at my Residential Building in Tokyo

Moving from Tokyo to Kyoto by Shinkansen
Cherry Blossoms at Approach to Biwako Otsukan

  東京の我がマンションの桜がようやく咲き出した。この二三日、暖かい日が続いたのが幸いし、間に合った。

  今日は琵琶湖へ帰る日であり、何とか東京で桜の花を見ることが出来た。毎年のことであるが、桜が咲くと春が来たと実感する。

桜咲き 春爛漫を 実感する
(さくらさき はるらんまんを じっかんする)

  そして、午後に新幹線で京都に向かった。東京駅は外国からの観光客で大変な混雑であった。外国人ばかりが目立つ。新幹線列車内も同じで、日本人の方が少ない。

  夕方には京都に着き、湖西線で大津京で降りた。大津も桜が開花しており、びわ湖大津館への桜並木も開花していた。

  琵琶湖でも、これから花見が楽しめそうである。

2024年3月31日日曜日

Hakusan Shrine(白山神社)

 

Hakusan Dori(白山通り)

Torii of Hakusan Shrine

Sando(参道)


Main Shrine
Hydrangea(紫陽花)Garden
Kanto Matsuo Shrine
Explanation of Kanto Matsuo Shrine
Rice Wine Barrel(日本酒樽)
Tokyo Metropolitan Ogunohara Park
Shidare Zakura
Cherry Blossam Viewing Party

  昨日は小石川植物園へ行く前に、近くの白山神社にも立ち寄った。

  この神社は北陸の守護神、霊峰白山が源である。現在も東京に白山通りがあり、白山下交差点を入った所に神社がある。

  参道の突き当りに本殿があり、その周りを歩くと本殿の周囲を見て回ることが出来る。東側には小さな紫陽花園があり、梅雨時には花で艶やかになることであろう。

  白山神社の横には関東松尾神社もある。京都の松尾大社から勧請されたもので、松尾大社と同じで日本酒の神様として祀られている。境内には日本酒の樽が沢山奉納されていた。

  自宅近くの都立「尾久の原公園」では、ようやく枝垂桜が咲き始めた。桜の下では多くの人々が花見を楽しんでいた。

尾久の原 枝垂桜で 花見する
(おぐのはら しだれざくらで はなみする)

  いよいよ花見のシーズン幕開けである。