2017年10月8日日曜日

福王子・大伴神社例祭

福王子・大伴神社例祭の掲示
しめ縄で飾られた福王子神社鳥居
 例祭の模様
 本殿の飾り物
 大伴神社への山道にある古墳
福王寺古墳群
 しめ縄で飾られた大伴神社鳥居
大伴神社境内
 本殿前の飾り物
 この地区は大伴家が多い
この地区は大伴家が多い
散歩の歩数 7960

  今日の散歩は近江神宮を詣でた後、福王子大伴神社の例祭を見に行った。

  例祭といっても出店などは全くなく、氏神として支える地区の人々が集まり、神主、巫女が神事を執り行うだけの行事であった。

  いつもは何もない境内であるが、鳥居にはしめ縄、本殿前には飾り物がつけられていた。

  大伴神社で参加している人に聞くと、大伴姓とのことであった。この地区は大伴姓が多く、大伴黒主とのつながりがあるのではないかと思う。大伴家持とは関係ないとのことであった。

  今日は秋晴れの良い天気で、近くの幼稚園では運動会で歓声が上がっていた。

2017年10月7日土曜日

大津祭宵宮

大津祭のポスター
 
天孫神社の看板
天孫神社石標
鳥居
舞殿
本殿
境内の人出(動画)
旧東海道
西行桜狸山(さいぎょうさくらたぬきやま)
西行桜狸山
猩々山(しょうじょうやま)
猩々山
猩々山のゴブラン織物
西王母山(せいおうぼさん)
西宮蛭子山(にしのみやえびすやま)
西宮蛭子山
殺生石山(せっしょうせきざん)
湯立山(ゆたてやま)
湯立山

湯立山のゴブラン織物
郭巨山(かっきょやま)
孔明祈水山(こうめいきすいざん)
石橋山(しゃっきょうざん)
石橋山
龍門滝山(りゅうもんたきやま)

龍門滝山の鯉山の提灯
源氏山(げんじやま)
源氏山と紫式部の提灯
神功皇后山(じんぐうこうごうやま)
神功皇后山
神功皇后山のゴブラン織物
月宮殿山(げっきゅうでんざん)
月宮殿山
大津祭のお囃子(郭巨山・動画録音)
 大津祭で歩いた軌跡
歩いた歩数 14139

  夕方から大津祭の宵宮を見に散歩も兼ねて出かけた。大津市の中心街にある天孫神社のお祭りである。旧東海道を中心に各町に13基の曳山が組み立てられ、お囃子が響く。

  13基の曳山はそれぞれ古い話を題材にして作られている。例えば、孔明祈水山(こうめいきすいざん)は諸葛孔明の話、龍門滝山(りゅうもんたきやま)は鯉が滝を登り龍になるとの伝説、源氏山(げんじやま)は紫式部の源氏物語をテーマにしたものである。

  この祭りは江戸時代に始まり、400年の歴史があるという。京都祇園祭の小型版といった感じである。京都に生まれ育っているが、今まで隣町のこの祭りは全く知らなかった。

  明日は一日かけて大津市中心街を巡行するという。からくりの実演や神輿もでるようである。

2017年10月6日金曜日

西陣織の若冲

八幡市文化センター
 
西陣美術織伊藤若冲動植綵展
 展示の様子
今日の歩数 8057

  本日は雨の一日であった。そこで、京都の八幡市文化センターで開催されてる西陣美術織伊藤若冲動植綵展を見に出かけた。

  京都まではJRで行き、近鉄で丹波橋まで行き、京阪に乗り換え八幡市駅に着く。雨が降っており、近くであるが京阪バスに乗り文化センター前で降りた。

  展示は織物で出来た若冲の絵である。有名な鶏をはじめ、植物など掛け軸にして展示していた。一部は額にも入れられていた。

  西陣織は横糸に彩色された糸を使い文様を形成する。横糸の色は13種類を使っており、この基本の色糸を撚り合わすことにより無限の色を表現しているという。全く絵の色と変わりがないように見える。非常に細かいち密な組織になっており、職人の技はすごいと思う。

  今までゴブラン織りなどのジャカード織物を見てきているが、比べものにならない繊細な織物である。日本の古くからある技術の優秀さを再度認識させられた。

  掛け軸の場合一つ39万円、額に入った小さい織物の場合は12万円で注文生産により販売できるとのこと。これからも各所で展示会を開催し、注文を取るようである。ビジネスとして成り立つよう願うばかりである。

2017年10月5日木曜日

中秋の名月

 昨日の中秋の名月
(さざなみ街道サイクリング)
 昨日の中秋の名月
(琵琶湖大橋から)
本日のサイクリング 8.37km
(西武百貨店)

  昨日は中秋の名月。サイクリングの帰り、さざなみ街道、琵琶湖大橋から月を写真に撮った。満月は6日であるが、ほぼ満月に近い。

  本日も月を写真に納めかったが、夕方から曇りになり月は顔を出さなかった。明日は満月。しかし天気予報では雨である。今年の月見はこれで終わりのようである。