2017年5月5日金曜日

岩間寺

 京阪石山寺駅から岩間寺に向かう道標
 舗装登り道路
  舗装登り道路
 鳥獣供養塔
 赤尾池
 湖南アルプスの方向を望む
 奥宮神宮への分岐
 岩間寺まで1.4kmの道標
 途中のお地蔵さんと湧き水
 登り坂が続く
 あと0.2kmの道標
 岩間寺(岩間山正法寺)参道
 西国十二番岩間山の石碑
 岩間寺沿革
 入口にある仁王像
 芭蕉句碑
(古池や蛙飛び込む水の音)
 芭蕉の池
 本堂
 夫婦桂
 火伏の銀杏
入口台地からの光景

  今日は子供の日。初孫の初節句である。お祝いを事前に送っておいた。今はパソコン、スマホを使って、テレビ電話で毎日のように孫の姿を見ることが出来る。日ごとに顔がしっかりしてきて、またしぐさも機敏になってきている。かわいいばっかりである。

  この連休晴天が続いている。先日瀬田川を南下し宇治方面までサイクリングしたが、途中岩間寺には寄ることは出来なかった。今日は岩間寺だけを目指してサイクリングすることにした。

  瀬田川を南下し、石山寺から岩間寺に向かう。途中、東海自然歩道の道標を見ながら、舗装の上り坂を走る。

  坂が厳しくなり、あと2kmぐらいの所からは自転車を押して歩く。鳥獣供養塔、赤尾池を通り、さらに登っていくと木々の切れ目から湖南アルプスを望むことが出来た。

  歩き出して40分弱でようやく岩間寺に着いた。入口には台地があり、そこからは山々の風景が見える。仁王像を通り過ぎ参道を進むと、突き当り右に池がある。松尾芭蕉が訪れた時に読んだ句にちなんで芭蕉の池という。有名な「古池や蛙飛び込む水の音」である。

  本堂には観音菩薩が安置されており、西国三十三観音の第十二番の観音菩薩である。この岩間山には古木が多く、特に桂の木は有名である。境内には火伏の銀杏の古木もあり、樹齢400年という。

  ここから醍醐に向かう山道があることが分かったので、またトライしたいと思う。

2017年5月4日木曜日

小野妹子

JR湖西線小野駅
駅構内の遣隋使の絵
 小野妹子の説明
小野妹子公園案内図
小野妹子神社鳥居
小野妹子神社
小野妹子神社
神社の説明
神社台地からの琵琶湖
(上部右 琵琶湖大橋)
唐臼山古墳
(小野妹子の墓といわれている)
唐臼山古墳
唐臼山古墳
朝日緑地公園
 ゼニワラ古墳、大塚山古墳の道標

ゼニワラ古墳

ゼニワラ古墳の説明

山道を歩く
階段を登る
さらになだらかな坂道を登る
 大塚山古墳の説明(前方後円墳)
大塚山古墳
大塚山古墳
 基準点・水準点
 古墳台地からの小野の町

  JR湖西線の小野駅には遣隋使の絵が飾られている。その説明によると遣隋使として派遣された小野妹子が生まれ育った場所であるという。

  駅から西に向かって坂を上がるとまもなく丘に達する。丘全体が小野妹子公園になっている。その小高い台地に小野妹子神社がある。池坊華道の元が妹子であったということを初めて知った。ここからは琵琶湖大橋を望むことが出来る。

  そして少し北に下がったところには唐臼山古墳があり、小野妹子の墓ではないかといわれている。

  回りは住宅街であるがさらに坂を上がると、山の麓に来る。朝日緑地公園となっており、ここにもゼニワラ古墳、大塚山古墳があったという。階段と坂道を登ると近距離に二つの古墳跡が残っている。

  この小野地区も新興住宅が造成され、JR湖西線を利用することにより、大津中心街、京都、大阪への通勤圏内になっているようである。

2017年5月3日水曜日

隋心院

旧奈良街道
小野御霊町
隋心院
隋心院門
隋心院の新しい入口
参道
 小野梅園
 小野梅園

小野小町化粧井戸

小野小町化粧井戸

小野小町化粧井戸
 本堂
左 小野小町文塚、右 清瀧権現堂
清瀧権現堂
清瀧権現堂の竹林と古木
文塚の説明
文塚
仁海僧正供養塔
仁海僧正御事蹟

  小関峠を通り山科の小関越え道から旧東海道に入り、少し京都よりに進むと醍醐に至る旧奈良街道がある。その道の醍醐手前に小野地区がある。今日はサイクリングで小野御霊町にある隋心院に出向いた。GPSを試すためである。

  GPSが走った軌跡を記録しているのを確認しながら、隋心院に着いた。ここは小野小町が暮らした所といわれている。茨城北部に小野町があり、ここも小野小町とつながりがあると聞いている。

  古い門があるが実際には本堂につながる新しい門から入った。右手に小町が化粧したという井戸が残されている。左は梅園になっており、3月は梅まつりが開催されるという。今は入れなくなっていた。

  参道の突き当りに本堂があり、右に折れて竹藪の方に行く。青龍権現堂と小野小町の文塚がある。小町が公家達からたくさんの恋文をもらっており、その供養のためという。

  この寺院の創建者の仁海僧正の供養塔を見て、帰りも小関峠経由で帰宅した。

  事前にスマホのアプリで歩数の記録が出来るようにセットしておいた。2607歩が記録されていた。小関峠を登るときの行き帰り自転車押しつつの歩行の記録である。

  GPSはいろんなソフトを取り込むことにより、まだまだ多彩な使い道がありそうでこれから順次試していきたい。

2017年5月2日火曜日

スマートホーン

スマートホーンとGPS

  山登り、サイクリング用にGPSを購入したが、GPSを動かすにはまずはスマートホーンからアプリを出して連動してGPSを動かすようになっていた。今持っているスマートホーンのバージョンが古く、作動しないことが分かった。

  それで新たに最新のスマートホーンを買うことにし、再度京都駅前のヨドバシカメラに向かった。スマートホーン売り場で念のため今持っているスマートホーンのバージョンアップが出来るか、確認した。販売員でも分からず、メーカーに電話で聞いてほしいとのことで、電話番号を知らされた。

  確認したところ、やはりバージョンが古過ぎて新しいバージョンへの変更もできないとのことであった。結局、新たに最新のバージョン品を買うことにした。

  Android バージョンが最新の6.0ということを確認したが、インストールしようとするとGoogleのアカウントと暗証ナンバーを入力せよとの指示である。暗証ナンバーは記憶しておらず、帰宅して対応することにした。

  帰宅後、入力をすませ無事にGPSは作動することが出来た。しかし、詳しい使い方については説明書並びにWEBでの説明では不十分で、これから時間をかけて使いこなす必要がある。楽しみながらトライしたい。

  それにしても買って3年しか経っていないのに新しいバージョンに対応できないというのはあまりにも短すぎる。スマートホーンの世界はパソコン以上に進化が激しいようである。

2017年5月1日月曜日

田植え

柳川から水をポンプで供給
田んぼを水で満たす
苗代作り
 柳川土手桜並木下の田んぼ

  日本海側ではすでに田植えは終わっていると思うが、ここではこの5月連休から田植えが始まる。

  散歩コースにも桜の土手の下に田んぼがある。水をどこから引くのかと思っていたが、柳川に塩ビホースを垂らして、ポンプでくみ上げている。住宅街に囲まれた田んぼであるが、機械で一気に苗代作りが終わっている。

  今は兼業農家が多く、連休中が田植えに都合がよいのであろう。連休が終わるころには苗が植えられ水田の光景となる。

  つくば時代には稲も作ったことがある。米作りの世話は大変であるが、日々の散歩で稲の生長を観察するだけなら楽しみになって面白い。