Kyoto International school won first Champion Ship of Koushien
(WEB News)
夏の全国高校野球甲子園大会の決勝は、東東京代表の関東第一高校と京都代表の京都国際高校の試合となった。
結局、10回タイブレークで京都国際高校が勝ち、初めての優勝となった。京都の高校が優勝するのは68年ぶりとのことである。
子供の頃は京都では平安高校が強く、1956年に全国制覇を成し遂げている。それ以来ということである。
昔、京都には私学としての朝鮮学校があり、その学校が最近では京都国際高校と名前を変更している。今ではほとんどの生徒が日本人とのこと。
そして野球に力を入れて、生徒をリクルートして強化してきたそうである。その成果が出たということである。選手は一人だけが韓国籍で、あとは全て日本人であった。
母校である塔南高校は、最近では京都地区大会で京都国際高校と何回か対戦しており、いつも惜敗している。特に4年前の京都地区大会決勝で一点差で敗れている。
すでに塔南高校は開建高校に改編されて、塔南高校としての甲子園の夢はなくなっている。卒業生として残念である。
一方、関東第一高校はカルタ甲子園で優勝し、野球では準優勝であった。文武両道使いの高校のようである。
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