2026年10月23日金曜日

Shosoin Exhibition(正倉院展)

Nara National Museum(奈良国立博物館)

Shosoin Exhibition
Entrance of Nara National Museum
Nyoi(如意)made from Turtle Shell(鼈甲)
Hannyasinkyo(般若心経)written on Paper
Rug(敷物) made with Rush Grass(イグサ)

  奈良国立博物館で開催される正倉院展の招待状をいただいたので、一般公開前日の招待日に奈良を訪れた。

  京都駅から近鉄電車で奈良に着いた。奈良も海外からの観光客でごった返していた。今は中国からの観光客は少なく、欧米の人達が多いように感じた。

  正倉院展開催のセレモニーの後、会場に入った。正倉院に保存されている、色々な宝物が展示されていた。

  今回初めて知ったのは、鼈甲で出来た如意というものである。説明によると元々は昔の僧侶の「孫の手」とのこと。如意とは「意の如し」という意味で、自分の思いになるとの意味から名付けられたという。やがて僧侶が儀式などで手にとり、儀式を整えるための道具に使われている。

奈良時代 如意という名の 孫の手哉
(ならじだい にょいというなの まごのてや)

  奈良時代の般若心経、公文書、戸籍などが紙に書かれた状態で残されている。文字は全て漢字である。紙の色はかなり変色しているが、1300年経ってもしっかりと文字も読め保管状態が良いことがわかる。

  イグサを使った敷物も展示されており、これがその後畳として普及したということが理解できる。

  開催セレモニーが終わるまで、一時間ほど立ち詰めで待たされ疲れた。しかし、日本文化の歴史を知る良い機会となった。

  帰りの近鉄電車内も海外からの観光客で混雑しており、日本人は数えるほどしか見当たらなかった。

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