2022年7月6日水曜日

Certified Copy of Family Register(戸籍謄本)

 

Certified Copy of Family Register

Entrance of Itahashi Elemental School and Itahashi Kindergarten

Kyoto City Fushimi Itahashi Elemental School
Kyoto City Fushimi Itahashi Kindergarten

  コロナ禍は児玉名誉教授の指摘通り、第七波の流行が始まっている。また超過死亡も益々増加しており、政府の動きとは正反対に、コロナ禍は益々深刻な事態になっていると考えてよい。

  しかし世の中は来年にはまた海外に旅行することもできるような雰囲気になってきており、情勢次第では海外での滞在を再開することを視野に入れている。

  そこでパスポートを見ると2020年で、期限が切れていることに気が付いた。現住所は東京であるので、東京へ戻ったときにパスポートを申請することにした。

  必要な書類として戸籍証明書がいるため戸籍謄本をもらいに、本籍地の役所に出向いた。

  もともと父の本籍は伊勢市であったが、父時代に京都に移している。京都では伏見区に住んでおり、その後本籍は変更していないので伏見区の役所で戸籍謄本を入手した。

  久しぶりに、伏見の通った小学校と幼稚園を訪れてみた。京都市立の小学校と幼稚園で、入り口は同じである。

  敷地の中で、小学校と幼稚園に分かれている。幼稚園は門が閉められ中を見ることが出来なかったが、小学校は昔と変わらないグランドなど懐かしく見せてもらった。

  伏見は酒造会社が多くあり、自宅から学校へ通う途中には宝酒造の工場を通る。冬場にはいつも、道沿いに設置されたスチームパイプで暖をとって、学校に向かったものである。

冬の朝 酒屋蒸気で 暖まる
(ふゆのあさ さかやじょうきで あたたまる)

  小さい時のことがこの間のように思い出された。

2022年7月5日火曜日

Thinning(摘芯)

 

New Buds of Loofah after thinning at my Balcony

  昨年夏には、ゴーヤとキュウリをベランダで栽培した。キュウリは僅かであるが収穫できたが、ゴーヤは実が出来なかった。

  今年は代わってヘチマを植えている。調べると敵芯をすると芽がたくさん出てきて、実もたくさんなるという。

  それで2株あるヘチマの先端の芽を摘心した。数日で新しい芽がたくさん出てきて、ネットに蔓を巻き出している。

摘心で ヘチマ豊作 期待する
(てきしんで ヘチマほうさく きたいする)

  今年はヘチマの実がたくさんなることを期待したい。

2022年7月4日月曜日

Marigold(マリーゴールド)

 

Marigold at Balcony of my Home

  先月の近江神宮手作りマーケットで買ってきたマリーゴールドが花を開かせている。この冬に花を咲かせていたビオラの後にマリーゴールドを植えた。

  マリーゴールドはメキシコ原産で4月から10月にかけて花開くという。名前の元になったのは聖母マリアの黄金の花という。

  臭いがきつく、害虫除けにもなるとのことで、植木のそばに置いている。

虫よけに マリーゴールド 鉢に植え
(むしよけに マリーゴールド はちにうえ)

  秋まで花を楽しめる。

2022年7月3日日曜日

Irrigation Hose(潅水ホース)

 

Irrigation Hose

Setting Irrigation Hose on Root of Plant

Loquat(枇杷)
Olive(オリーブ) and Rosemary(ローズマリー)
Loofa(ヘチマ)
Strawberry(イチゴ)

  ベランダの植物のために自動散水装置をつけて、条件を検討している。6時間ごとに2分散水することでためしている。一日に4回水やりをすることになる。

  散水ホースの水の出方は2方向に30~50cmくらい飛んでいる。上下に水が出るようにホースをセットしているが、植物の葉には十分水が当たるが根っこにはあまり水が届かないようである。

  もう一軒のホームセンターを訪れると潅水ホースを売っており、そのホースはじわじわと水が浸み出るという。土中に入れるか、根っこに置くホースである。

  これなら根に水を直接与えることが出来ると考えて、10mの潅水ホースを購入した。さっそく今までの散水ホースの代わりに取り付けた。

  根もとに水が行きわたるが、ホースの内圧が高いためか自動散水装置がオフにならず、散水したままになる。このホースを取り外すと自動散水装置はオフになる。

  結局、このホースでは自動装置は使えないことが分かった。自動装置を通さず、直接水道蛇口につなぎ、蛇口を手で回せば使える。

  ということで、留守の時には従来の散水ホースを使い、もう少し散水時間を長くすることで対策する。

  自宅にいるときには、暑さ対策として従来の散水ホースを使い、必要に応じて蛇口で水やりも実施することにしたい。

水道の 蛇口回して 根濡らす
(すいどうの じゃぐちまわして ねぬらす)

2022年7月2日土曜日

Kempfer Cicada(ニイニイゼミ)

  毎年、最初に鳴き出すセミはニイニイゼミである。今日の散歩は際川を通り、志賀里に向かった。

  途中、滋賀里ではニイニイゼミが鳴いていた。今年初めてのセミの声である。まだ近江神宮の森ではセミの鳴き声は聞こえないが、まもなく鳴き出すものと思う。

暑い日に セミ鳴き始め 夏来る
(あついひに セミなきはじめ なつきたる)

  いよいよ本格的な夏の到来である。

2022年7月1日金曜日

Air Conditioning(冷房)

 

Air Conditioner in Living Room

Relaxing wearing Jinbei(甚平)on Sofa with Ottoman
FM Program "Opera Fantastica"
Zauber Floete by Mozart
Queen of Night (Soprano) : Yasui Yohko

  梅雨が明け暑い日が続いているが、今まで何とか扇風機で過ごしていた。何時もは梅雨明け後、7月中旬以降に冷房を入れている。今年はまだ7月初めであるが、いよいよ限界になり冷房を入れた。

  毎週金曜日の午後はFMオペラファンタスティカの番組で、本日はモーツアルトの魔笛であった。冷房の効いた居間で、オットマン付きソファに横になって、魔笛を聴いた。

  ウイーンオペラハウスでも鑑賞しているが、自宅でも何回も聴いている。今回は新国立劇場のこの春の公演の録音であった。

  有名な夜の女王役はソプラノの安井陽子であった。夜の女王のアリアはコロラトゥーラソプラノ独特の高音の発声で、楽しませてもらった。

梅雨あけ後 冷房部屋で オペラ聴く

(つゆあけご れいぼうへやで オペラきく)

  この暑い中では、冷房の効いた自宅で甚平を着てソファーに横になりながら、音楽を聴けるのは幸せなことである。

2022年6月30日木曜日

House of Councillors Election(参議院選挙)

Ballot sent from Tokyo by Letter Pack plus 520
Absentee Ballot Place in Otsu City Hall

  参議院選挙が来月10日に実施されるが、いろいろな都合で東京に戻るのは10日過ぎになる。それで不在者投票の申請を東京に提出していた。

  早々と投票用紙が送られてきた。レターパックプラス520を使用しており、確実に届く。本日、大津市役所の選挙管理委員会に出向き投票を済ませた。

  唯一の政治に関与できる機会なので投票に行くが、実際には全く同調できる政党、候補者はいない。結局は比較的ましと思われる政党、候補者に投票することになる。

  今の間接政治では議員を選ぶことは出来るが、その議員の意見に全く同じではない。民主政治が維持されるには、それぞれの案件について賛否の意思表示ができることが必要と考える。

  案件ごとに投票する直接民主制が実施されて初めて、国民の正しい意思表示となる。今回の選挙公報に目を通したが、直接民主制を主張する政党、候補者は皆無であった。

  有権者すべてに投票の端末を支給し、案件ごとに投票することは可能な時代になっている。

  さらには、国会は衆議院のみ残し、議員は選挙ではなく無作為抽出で有権者から選ぶ。案件は衆議院で各方面からの議論を進め、その利点、欠点を明らかにするだけの機能とする。

  それらの協議結果は公表し、有権者全員の直接投票により案件は決定する。また首相も直接選挙で選び、選ばれた人が内閣を組閣し、行政を担当するという体制である。

  現状では、直接民主制を主張する政党、候補者はいないようで誠に残念である。自分で政党を立ち上げるしかないのか。

選挙制 案件ごとに 投票す

(せんきょせい あんけんごとに とうひょうす)