2021年8月6日金曜日

Satou Sanpei passed away(サトウサンペイさん死去)

Satou Sanpei passed away (WEB News)
Satou Sanpei graduated in 25th Year of Showa  

(Graduation List of Kyoto Technical University)

Walking 5243 m, 7490 Steps
(Saigawa, Shiga-Hachiman, Shiga-Village, Oumi-Shrine, Yanagawa)

  漫画家のサトウサンペイさんが亡くなった。91歳の生涯であった。

  今は新聞はとってないが若いころは新聞をとっており、毎日の4コマ漫画が楽しみであった。特にサトウサンペイさんの漫画は、同じサラリーマンの目からの表現が面白く楽しんでいた。

  偶然にも同じ学校の卒業である。化学を専攻していたが、就職は大丸百貨店にしている。化学とは縁の遠い仕事を選んでいる。

  小さい時から絵が得意で、漫画も描いていたという。大丸では宣伝課で働いており、その能力も使えたのではないかと思う。その後大丸を退社し、漫画家として独立している。

  若いころ東京駅前の富士屋ホテルで大学の同窓会があった。その時サトウサンペイさんも出席しており、その挨拶が機知に富んでおり面白かったことを覚えている。

同窓会 サンペイ話 面白し

(どうそうかい サンペイはなし おもしろし)

  なつかしく思い出した。合掌。

2021年8月5日木曜日

Sandbag(土嚢)

 

Sandbags settled near Estuary of Yanagawa 

Embankments constructed at both Sides of Yanagawa toward Estuary
Walking 5859 m, 8370 Steps
(Usual Course)

  この梅雨の豪雨のため柳川河口に近いところで水があふれ、柳が崎湖畔公園の芝生に泥水が流れ込んだ。土砂にまみれたためしばらくは歩けない状態であった。

  梅雨も明けて今は、泥も乾燥し歩けるようにはなっている。先日は土手の雑草を刈り取る作業が行われていたが、今週になって、河川の改修工事が始まった。

  水があふれ出たのは柳が崎湖畔公園入口のところで、ここには大きな土嚢が並べられた。この入り口から河口までは、堤防を新たに作っている。上流から流れてきた砂をユンボで積み上げて、1mくらいの高さの土手となった。

  これで前回並みの雨では水があふれ出ることはないと思うが、応急処理的工事に見える。このごろの集中豪雨を見ていると、さらなる対応が必要ではないかと思う。

  とはいえ墨田川のようにコンクリートの堤防では自然との調和がとれない。今回土嚢で補強したところだけ、少し背の高い頑丈な堤防に出来ないかと考える。

洪水の 対策工事 自然維持
(こうずいの たいさくこうじ しぜんいじ) 

  今後の工事の成り行きを注目したい。

2021年8月4日水曜日

Turtle(亀)

Turtle at Estuary of Yanagawa
Eggshells of Turtle at Bank of Yanagawa near Estuary
 

Walking 5426 m, 8348 Steps

(Usual Course)

  柳川土手の雑草が刈られて、河口に近い土手には亀の卵の殻が散乱しているのが見つかった。今まで雑草で覆われていたので隠れていたものである。

  そして河口では大きな亀がのそのそと歩いていた。この亀の子かどうかは知らないが、おそらくこの春孵化した子亀もどこかにいるものと思う。

  子亀が生まれるところ、親亀が産卵するところなどを観察したいが、その機会を捉えるのは難しい。産卵は6~7月ころ、孵化はその年の10月のものと、翌年の春になるものとがあるという。

親亀の 産卵姿 見たいもの

(おやがめの さんらんすがた みたいもの)

  気長に、気を付けながら散歩したい。

2021年8月3日火曜日

New Nest of Swallow(ツバメの新しい巣)

New Nest and Swallow at Garage near my Home
Previous Parent of Swallow 、Female ?
New Nest constructed this Year
(It was not used)
Walking 5772 m, 8247 Steps
(Usual Course)

  今年3回目の子育てが見られないか、近くの駐車場のツバメの巣を時々チェックしている。しばらくツバメの姿は見られなかったが、本日一羽のツバメが、今年2回目の産卵の前に作っていた新しい巣のそばにたたずんでいた。

  この新しい巣は結局使わず、2回目の産卵・子育ては前の巣を使っていた。何のために新しい巣を作ったのか疑問に残っている。

  しかし3回目の産卵をするなら理解できる。まだ夏盛りである。南に移動するときまでには十分時間はある。

三回目 雛誕生を 見たいもの
(さんかいめ ひなたんじょうを みたいもの)

  このツバメは雌の可能性がある。雄を待っているのではないかと思いめぐらした。もうしばらくツバメの観察は続けたいと思う。

2021年8月2日月曜日

Taking out Butterfly from Net(蝶々をネットから取り出す)

 

Swallowtail Butterfly is still flying inside of Yuzu Tree Net today
Taking out Butterfly from Yuzu Tree Net and releasing it
Walking 6223 m, 8891 Steps
(Usual Course)

  昨日柳川土手の柚子の木のネットの中に閉じ込められたアゲハチョウが飛んでいるのを目撃した。もしかするとこのアゲハチョウはこの柚子の木で育ったのではないかと気が付いた。

  大人になってみればネットの中だったということだったら、ネットから出るすべを知らないことになる。

  それで、今日は散歩の最初にこの柚子の木をまずチェックすることにした。案の定、同じ蝶々がネットの中で飛んでいた。ネットから出られないでいるということである。

  ネットと土手は密着するように石が置かれ、蝶々は脱出することは不可能である。予想していた通りであった。それで蝶々を取り出し、外に放してやった。蝶々はすぐに飛び去って行った。

蝶々が 成長すると ネットの中
(ちょうちょうが せいちょうすると ネットのなか)

  昨日保育園の送迎バス内に日中子供が閉じ込められて、熱中症で亡くなったという事件があった。子供がまだいることを確認せずカギを掛けたという。この蝶々もこのままにしておけば死に至っていたことと思う。ネットの中には花の密はない。

  蝶々の命が救えてよかった思う反面、保育園バスの出来事は怒りを感じる。殺人と同じで、保育園の犯した罪は大きい。

2021年8月1日日曜日

Swallowtail Buttefly(アゲハチョウ)

 

Swallowtail Butterfly in Net of Yuzu Tree at Bank of Yanagawa

Walking 5728 m, 8184 Steps

(Usual Course)

  柳川土手を散歩中、アゲハチョウが柚子の木にかけられたネットの中で飛んでいるのを見かけて、動画に収めた。

  昆虫は動きが早く動画にとることは難しいが、今回はネットの中で飛んでいるためじっくりと撮影が出来た。

Swallowtail Butterfly is flying in Net at Bank of Yanagawa (Dated 1st of August, 2021) - YouTube

  観察すると、本当に美しい色柄の蝶である。鱗粉からの色ということであるが、鱗粉の固有の色と、構造発色の色があるようである。

  構造発色で思い出すのはモロフォ蝶の鱗粉である。この蝶は基本的にブルーの色をしているが、このブルーは構造発色による。鱗粉に微細な規則的凸凹があり光の干渉でブルーに見える。

  現役時代、同じようなミクロの規則的凸凹を合成繊維で作ることに成功している。合成繊維の場合、そのミクロの凹凸の寸法を変えることによりブルーのみならずいろいろな色を発色することが出来る。

モロフォ蝶 染めず色出す 色原理

(モロフォちょう そめずいろだす いろげんり)

  ドレスなどの光沢ある色、繊維をカットし塗装に入れることにより光沢のある自動車などに実用化されている。

  帰宅してから調べてみると、アゲハチョウは柑橘類の葉を食べて成虫となるという。ネットの中にいるということは、この柚子の木で成虫となりネットから出られなくなっている可能性もある。明日もネットの中にいるようだったら出してやりたいと考えている。

2021年7月31日土曜日

Ito Kyoko passed away(伊藤京子さん死去)

 

Ito Kyoko passed away
(WEB News)
Walking 5712 m, 8160 Steps

(Usual Course)

  伊藤京子さんが亡くなったとのニュースがあった。94歳であった。

  中学から合唱を始めて、高校時代には今のロームシアター京都でオペラを見に行っていた。その時のソプラノ歌手の一人が伊藤京子さんであった。

  当時伊藤京子さんは35歳くらいだったと思う。一番声量の出ていた時ではないかと思う。生のオペラ歌手の歌声を聴いて、すごいと感じた。

ソプラノの 生歌声に 感激す

(ソプラノの なまうたごえに かんげきす)

  今年初めにはバスバリトンの岡本喬生さんも亡くなった。青春時代の憧れであった。そして伊藤京子さんの訃報である。時代の流れを感じる。

  岡村さんにしても、伊藤さんにしても人生を全うされたことと思う。それに対して若くして亡くなられた、ソプラノの佐藤しのぶさんの死は、急すぎて残念であった。今もなぜという思いが残っている。