2020年4月25日土曜日

Iris(アヤメ)

 
Iris at Bank of Yanagawa
14% Peaple are infected by Coronavirus in NY State
(WEB News)
Walking 6.09 km, 8056 Steps
(Usual Course)

  人の世界はコロナ騒動であるが、柳川の土手ではコロナとは関係なく、アヤメが花をつけた。毎年同じころに花が咲くが、まことに鮮やかな紫の花である。

  まだ朝夕は寒い感じであるが、日中は暖かく、散歩にも少し汗ばむ季節となった。セーターを着ているが、途中脱いで歩いている。

  食べ物の買い物、散歩以外は外出しない生活が続いてる。ニューヨーク州でコロナ抗体検査をランダム検査したところ、14%の人に抗体が見られたという。先日の慶応大学病院の陽性者は6%であった。

  日本でもさらなる調査をすれば6~14%の陽性者の可能性がある。とにかく、検査体制作りと、感染者収容施設の拡大を他の政策をストップしてでも早く最優先で実施すべきと考える。

  1月時点での中国の状況から今の日本の状況は予想され、その時点で対策を開始しておれば感染者・犠牲者はもっと少なくなっていたものと思う。今時点でも完備されていない現状では、行政の怠慢を指摘せざるを得ない。

コロナ策 行政が遅れ 犠牲大
(コロナさく ぎょうせいがおくれ ぎせいだい)

  個人的には今の生活を続けるしかないと思う。

2020年4月24日金曜日

Gurre Lieder(グレの歌)

 FM Program "Opera Fantastica"
Gurre Lieder by Shoenberg
Cycling 11.39 km, 4185 Steps
(Seibu Department)

  本日のNHK-FMのオペラファンタスティカはシェーンベルクのグレの歌であった。グレの歌は、2013年にベルリンのドームで生の音楽で聴いている。オペラではなくオラトリオ形式の曲で、大きな教会内に響く音を味わっている。

  本日の放送は、1992年ウィーン楽友協会でのウィーンフィル、アバド指揮のライブ録音であった。5人の独唱者、ナレーター、男声4部合唱、混声8部合唱、そして大編成のオーケストラの演奏である。

  シェーンベルグといえば無調音楽の創始者として知られるが、無調音楽の作風に入る前の作曲で、ロマン的な香りがする曲である。実在したデンマーク王と愛人の物語に音楽をつけている。

  午前中自転車で西武百貨店へ食べ物を買いに出かけ、午後はコロナ禍を忘れて音楽を聴いて過ごした。西武百貨店では1階の食料品店だけが営業していた。

デパートも 食べ物以外 閉店に
(デパートも たべものいがい へいてんに)

2020年4月23日木曜日

PCR Inspection(PCR検査)

About 6% Peaple are infected by Coronavirus
(WEB News)
Walking 6.38 km, 8672 Steps
(Usual Course)

  コロナ禍の中で一番重要なのは、実際の感染者・死者を知ることである。それを知ったうえで初めて効果のある対策が打てる。

  今までの行政の政策では実態がつかめていない。そのため行政は場当たりの対策だけで後手後手になっている。その中で慶応大学病院が独自の判断でPCR検査を実施したとのニュースがあった。

  コロナ感染の可能性のある人ではなく、他の病気で来院した一般の人のPCR検査を実施している。その結果、約6%の人が陽性との結果であった。そして陽性者の全員が無症状であったという。

  これは市中での感染者の実態を示す初めてのデーターである。東京都区民が約1000万人いるとすれば、60万人の人が感染している可能性を示しており、しかもほとんどの人が無症状であるということである。

  N数が67と少ないこともあり、この情報をさらに確度あるものにするため行政は検査を早急に拡大し、その結果の実態に即した対策をさらに打ち出すことが必要と思う。

  路上で突然なくなる人、軽症として自宅待機していた人が亡くなるなど、検査不備と、隔離設備不備による死者も出ていることがようやく報道されだしている。

  このブログを書いている間にも、女優の岡江久美子さんがコロナ肺炎で亡くなったというニュースが入ってきた。有名人にもどんどん感染者・犠牲者が出てきている。

  すでに日本中にコロナウイルスは蔓延しておりもう遅しかもしれないが、オリンピックをはじめ他の予算と人員をコロナ対策に回し、国力を集中させる必要があると考える。

五輪など 止めて国力 コロナ禍に
(ごりんなど やめてこくりょく ころなかに)

2020年4月22日水曜日

Poppy(ポピー)

Flowers of Poppy at Bank of Yanagawa
 Various Flowers at Bank of Yanagawa
Walking 6.19 km, 8200 Steps
(Usual Course)

  柳川土手には、所々でポピーの花が咲いている。ケシの種類であるが、ヒナゲシ、虞美人草ともいう。

  ヨーロッパ原産でもともと雑草であるが、ここ柳川でも雑草として花を咲かせている。

  この他にも柳川土手にはいろいろな花が咲いており、唯一の外出の機会である散歩には花を見ながらゆっくりとした時間を過ごしている。

  コロナ禍で経済活動が停止状態になっているが、炭酸ガス濃度も下がり、空も澄んでいるという。

  本来は今が人間の住むべき環境なのかもしれない。この騒動で、世界の価値観が変わると考えれば、いい機会ではないかと思う。

コロナ禍で 世界価値観 変化では
(コロナかで せかいかちかん へんかでは)

2020年4月21日火曜日

Stop Tokyo Olimpic 3(東京オリンピック中止に 3)


Tokyo Olimpic is Way to Ruin of Country
(from Harbor Business Online)
Stop Tokyo Olimpic and concentrate on Corona Eradication
(from Wedge)

Japan should return Tokyo Olimpic
(from JB press)

  大津市役所の職員のコロナ感染が増えクラスター化し、そのため業務停止し、市役所は閉鎖となる。その近くを走る京阪電車石山坂本線も、なるだけ乗らない方が良さそうである。

  全国的に感染が拡散している中、一般の新聞、テレビでは報道されないが、東京オリンピックは延期ではなく中止にすべきとの記事が出てきだした。

  その根拠の一つは、コロナ禍はたとえ今年下火になっても、世界的に見ればアフリカ、南アメリカなどの感染が来年も続き、コロナ禍は収束するとの保証はないこと。

  また経済、困窮者などに対するコロナ対策に、これから膨大な経費と労力が必要とされ、国力をコロナ対策に集中させないと国家破滅に至るとの予想からの意見である。

  Habor Business、Wedge、JBpress などのメディアの論調であるが、ようやくはっきりと東京オリンピックは返上すべきとの意見が掲載されるメディアが出てきた。

  インターネット上でのこのような意見がさらに広がり、中止への方向に動かす波が起こることを期待したい。

ウェブ上に 五輪返上 意見出る
(ウェブじょうに ごりんへんじょう いけんでる)

2020年4月20日月曜日

Mitsuhide Exhibition(光秀大博覧会)

Pamphlet of Mitsuhide Exhibition
Zenmyoubou Mitsuhide Kan in Saikyou-Temple
 
Mitsuhide Information Room in Saikyou-Temple
Shigain-Monseki
Otsu City Museum of History
 
Wrapping Train of Keihan Electric Railway
Video
 Walking 6.92 km, 8934 Steps
(Usual Course)

  京阪電車石山坂本線では、NHK大河ドラマ「麒麟がくるの」のラッピング電車が走っているが、もう一つ「光秀大博覧会」のラッピング電車も走っている。

  NHK大河ドラマに合わせて、3月から来年2月まで、びわ湖大津「光秀大博覧会」と称して、催し物が開催されている。

  会場は西教寺、滋賀院門跡、大津市歴史博物館をメインとして、光秀に関する展示をしている。そしてパンフレットでは、光秀一族の墓坂本城跡聖衆来迎寺東南寺延暦寺日吉大社、旧竹林院、盛安寺なども光秀ゆかりのスポットとして紹介している。

  大津に住んで4年。ほとんどのスポットは訪れているが、禅明坊光秀館、滋賀院門跡と盛安寺は訪問していない。禅明坊光秀館はコロナ禍のため閉館しているが、滋賀院門跡、盛安寺は開いているとのことである。サイクリングで行ける範囲であるので、一度行ってみたいと思う。

光秀の 歴史を尋ね 自転車で
(みつひでの れきしをたずね じてんしゃで)

2020年4月19日日曜日

Playing in Water(水遊び)

Playing Volleyball and Football in Yanagasaki Lakeside Park
Playing in Water at Beach of Yanagasaki Lakeside Park
 Video
Walking 6.16 km, 8166 Steps
(Usual Course)

  大津も営業をしていない店が多くなっている。一方、柳が崎湖畔公園ではストレスを発散するように子供たちがのびのびと遊んでいる。

  バレーボール、サッカーをしている他、子供たちが湖の中に入り込んで遊んでいる。服を着たままである。暖かくなったとはいえまだ寒いことと思う。

  この時期、体を動かすことが出来ないので、冷たさなんか気にしないで楽しんでいるのであろう。

元気な子 水に入って 発散する
(げんきなこ みずにはいって はっさんする)

  陽が落ちれば寒くなり、それこそコロナにやられないか心配する。浜辺は人の込み具合はまばらで、感染の心配はないのかも知れない。

  この事態はいつまで続くのであろうか。