2020年1月23日木曜日

Wintersweet(蝋梅)

 Flowers of Wintersweet
Seeds of Wintersweet
Walking 7.49 km, 8871 Steps
(Usual Course + Post Office etc)

  柳川土手の蝋梅の木には実がなっているが、花も咲きだした。黄色い鮮やかな花である。毎年咲かせている。

寒空に 土手の蝋梅 黄花咲く
(さむぞらに どてのろうばい きばなさく)

  今、寒さ本番であるが、水仙といい、蝋梅といい、土手には花が咲きだし、一歩づつ春に向かっていることを感じる。

2020年1月22日水曜日

Narcissus(水仙)

Flowers of Narcicus at Bank of Yanagawa
Walking 6.06 km, 8176 Steps
(Usual Course)

  早くも柳川土手には水仙の花が咲いた。いつもよりも一週間ほど早いように思う。暖冬の影響か。

  今年は初雪も降らず、雪中花とはなっていない。このまま雪の中の水仙を見ないままになるのであろうか。

水仙の 緑の中に 花映える
(すいせんの みどりのなかに はなはえる)

  土色の土手に水仙の緑の葉が広がり花が色を添え、肌寒い冬の雰囲気を和らげている。

2020年1月21日火曜日

Water Skiing(水上スキー)

Peaple playing Water Sport
Peaple playing Water Sport (Video)
Water Skiing (Video)
Walking 6.17 km, 8517 Steps
(Usual Course)

  こよみ上一番寒いとされる時期であるが、琵琶湖では水上スポーツを楽しんでいる人たちを見かける。

  特に水上スキーを豪快に楽しんでいる人がいる。しかし、時たま湖上から消えることがある。水浸しである。冷たいことと思うが、また走り出す。

  耐寒訓練なのか。いずれにしても好きな事だから季節を選ばず楽しめるのだろう。

大寒に 水上スキー 訓練か
(たいかんに すいじょうスキー くんれんか)

  一方、比良山頂のスキー場。この暖冬の季節、スキーができているのかどうか。その点、水上スキーはどんな季節でも楽しめるといえる。

2020年1月20日月曜日

Coldest Season(大寒)

Chinaberry with no Leavs and no Seeds
 
 
Chinaberry Seeds fell on Beach
 
Water Fowls and Ojizousan(お地蔵さん)
Water Fowls on Lawn of Yanagasaki Lakeside Park
Water Fowls on Beach of Yanagasaki Lakeside Park
Walking 2.59 km, 4174 Steps
(Dentist)

  本日は大寒。最も寒い季節といわれるが、今年は暖冬のようである。初雪もまだである。

  柳が崎湖畔公園にある栴檀の木の葉はすべて落下し、さらには黄色に色づいていた実もなくなり、すっかり枯れ木となっている。

  黄色い実は木の下のところどころに落ちていた。鳥に食べられた残りが落下したものと思う。この春には芽を出すのか注意して散歩したいと思う。

  水鳥たちも増えて、湖畔の芝生、砂浜でたむろしている。お地蔵さまが鳥たちを見守っているように見える。冬の琵琶湖の一風景である。

冬の浜 水鳥守る 地蔵さま
(ふゆのはま みずどりまもる じぞうさま)

2020年1月19日日曜日

Nintendo(任天堂)

 Nintendo Starting Building changes to Hotel
(WEB News)
Cycling 7.28 km, 3863 Steps
(Miidera Organic Market)

  子供のころ猪鹿蝶の花札といえば任天堂であった。特に正月には花札を使ったかるた遊びをしたものである。今では花札かるた遊びを聞くことはあまりない。ゲーム機で遊んでいる子がほとんどである。

正月に かるたを孫に 伝えたい
(しょうがつに まごにかるたを つたえたい)

  任天堂の創業地のビルがホテルに変わるとのニュースがあった。京都の一花札屋が世界的な企業になるとは想像もできなかった。

  創業家の山内社長時代に社長自らゲーム機開発を決め、人材もリクルートしたという話は有名である。もともと花札屋であるので、電気工学に通じた人材は殆どいなかった。そこでシャープの元社員に目をつけて説得したという。

  おそらくその元シャープ社員もゲーム機が将来どうなるか分からないまま入社したのではないかと思う。

  従来の社員にも工学系大学を出た者もいたので、共同してゲーム機、およびソフトを開発し世界的な大ヒットなった。

  今やコンピューターゲームは世界の一大産業にまで拡大し、成長し続けている。

  その開発した人物がその後どうなったのか調べた。今は任天堂のアドバイザーであるとともに、大学教授として活躍しているそうである。

  リクルートされなかったら、これほど有名な人にはなっていなかったと思う。山内元社長の先見の明と元シャープ社員の能力には驚く。

  日本の戦後の成長は、このような草の根の人々の苦労の積み重ねで達成できたものと思う。今の日本にはこのような草の根の力が発揮できるような政策が欠けているのではないか。

  政治家とそれを取り巻く人々ばかりに、税金のみならず紙幣を印刷しまくってばらまかれている現状では、日本の立ち直りは不可能と言わざるを得ない。

  京都発祥の企業といえばワコールもその一つ。子供のころにはパンツ屋といわれていたが、今では世界的な企業になっている。他にも京セラ、日本電産、村田製作所など名前を挙げると尽きない。

  東京から離れていることから、東京の動向と関係なくチャレンジする気風がうまれるのか。不思議な土地柄である。

  この正月には孫と凧揚げを楽しんだ。次回はコマ回しと共に、花札かるたも教えたいと思う。

2020年1月18日土曜日

Korinbo(香林坊)

Bus Stop of Korinbo
Hyakumangoku Street(百万石通り)
Daiwa Department Store at Korinbo
 Kuratsuki Yousui(鞍月用水)
La Bettola
 Front of La Bettola
Signboard of La Bettola
Walking 6.71 km, 8076 Steps
(Karasaki)

  小松に住んでいいた時は大きな庭のある一戸建ての社宅であった。庭には柿、梨、ザクロなどの木があり、また畑も作って野菜、枝豆、スイカなども栽培していた。

  そして居間は広く、ソファーセットを購入している。その購入した店が金沢香林坊にある大和百貨店であった。

  先週武家屋敷を見学の後、すぐ近くの香林坊を歩いた。京都の四条通りに相当する繁華街百万石通りに面して大和百貨店がある。昔と変わらず健在であった。ここで購入したソファーはその後大阪、東京と使い続けたが、ドイツに赴任するときに処分し、今はない。

初めての ソファー購入 大和店
(はじめての ソファーこうにゅう だいわてん)

  百万石通りに沿うように鞍月用水が流れている。その川の近くにイタリアンレストランを見つけた。落合さんの店 La Bettola である。東京銀座の La Bettola はよく食べに行ったものであるが、金沢にも店を出していた。

  もう時間もないので立ち寄ることなく、香林坊からバスで金沢駅に戻り、帰路に就いた。懐かしい金沢の一日であった。

2020年1月17日金曜日

Nagamachi Buke Yashiki(長町武家屋敷)

Guidepost of Nagamachi Buke Yashiki District
(Old Samurai Residences))
 
Way to Buke Yashiki District
Stone Signpost of Nagamachi
Explanation of Nagamachi
 Komokake
 Buke Yashiki District
Satomicho Buke Yashiki
Walking 3.08 km, 3866 Steps
(Dentist)

  金沢の長町武家屋敷は45年ほど前に両親が小松に遊びに来た時に案内している。当時からきれいに整備された界隈であった。

  今回久しぶりに歩いてみると、金沢の冬の風物詩である薦かけ(こもかけ)などさらに整備が進み、美しい景観に磨きがかかっていた。川の流れも清らかで、近くの喧騒から隔離された地区となっていた。
武家屋敷 昔と同じ 美しさ
(ぶけやしき むかしとおなじ うつくしさ)

  さらにこの近くには里見町という武家屋敷跡もあり、ここも昔の面影を残していた。