2017年8月26日土曜日

立木観音

瀬田川
立木観音への登り口
立木観音への登り口
立木観音への階段
立木観音への階段(動画)
立木観音縁起
立木山の提灯
 立木観音本堂
 鹿に乗る弘法大師
立木観音は高度237mにある
さらに登ると鐘楼がある
(鐘を打つと厄除けになるという)
 鹿跳峡の甌穴
瀬田川の 甌穴
サイクリングの距離 34.94km

  石山寺から瀬田川沿いに5kmほど南下すると立木観音への階段上り口に至る。上り口に自転車を置いて階段を上がった。

  階段をひたすら上る。途中ツクツクボウシの鳴き声が聞こえる。約800段の階段を登り切り境内に着いた。GPSによれば高度は237mであった。本堂の前には鹿に乗る弘法大師の像がある。

  弘法大師がこの地に立ち寄ったときに瀬田川対岸に光る霊木に気づき川を渡ろうとした。急流で渡れないでいたとき、白い鹿が現れ背にのせて導いた。その鹿は観音菩薩に姿を変えて消え去ったという。

  弘法大師はその霊木で観音菩薩を作りこの寺を作ったということである。ちょうどその時、弘法大師は42歳で、この観音様は厄除けの観音様として信仰されるようになっている。西国三十三観音の二十番の観音様である。

  帰り瀬田川沿いに自転車を押しながら歩いた。すぐ近くに奇妙な形の岩石があった。説明によると花崗岩が流れによって形成されたものである。滋賀県の自然記念物に指定されている。

  今日はサイクリング(往復34.9km)とちょっとした山登りであった。帰宅すると日が暮れていた。

2017年8月25日金曜日

天神さん

 北野天満宮鳥居
 参道に並ぶ出店
 臥牛の像
楼門
三光門
 本殿

文子天満宮の説明

文子天満宮
御土居の説明
御土居(内側の壁)
土塁の上部
御土居の外(森になっている)
 秀吉以来の大欅
 大欅
猿回し
 
骨董市
骨董品
 
古着
本日の歩数

  毎月25日は北野天満宮の天神さんである。京都では21日の東寺弘法さん、25日の天神さんは毎月の風物詩となっている。

  久しぶりに北野天満宮に赴いた。京都駅から50番のバスに乗った。西洞院通を北上する。幼いころ北野チンチン電車に乗ったことがあるが、その同じ道を走っている。この北野電車は今は犬山の明治村で走っていると聞いている。

  30分ほどで着いた。たいへんな人であるが、昔と違っているのは外国人が圧倒的に多いことである。和服の古着などを買っている。陶器、古い工具、置物、絵画など骨董品がいっぱいである。

  楼門、三光門を通り本殿でお参りした。本殿の後ろには文子天満宮がある。我が家のお墓の近く六条東洞院に文子天満宮があることを知っていた。

  今回、文子天満宮がもともとの天満宮の発祥であることを知った。道真の乳母であった多治比文子が自宅に初めて道真を祀ったという。その後道真の願いで今の北野に移して現在の北野天満宮があるという。

  本殿の西に進むと、御土居の表示がある。秀吉時代に京都を守る土塁が作られている。今も残っており、土塁の外側は森になっていた。土塁の上には秀吉時代に植えられたという大欅があり、堂々とした姿である。

  帰りのバスも周りは外国人ばかりで、ほとんどの人がスマホに夢中であった。世界どこでも同じ情報が同時に得られるすごい世の中になっている。学問の神様、道真はこの世界を予想できただろうか。

2017年8月24日木曜日

青柳浜キャンプ水泳場

 青柳浜キャンプ水泳場
キャンプ水泳場入口
近江舞子水泳場
雄松崎湖岸
湖岸の松
水泳場
湖岸の松
 湖岸の松
 松並木沿いのお店
 サイクリングロード(近江舞子から志賀駅まで)
 志賀地区南比良の浜辺
 志賀地区南比良の浜辺
 志賀地区南比良の浜辺
 浜辺の水は澄んでいる
 南比良の浜辺から沖島を見る
 橋板の説明
 橋板の表示
橋板
距離60.98km

  今日も泳ぎに近江舞子に向かってサイクリングした。途中、青柳浜キャンプ水泳場に立ち寄った。50年ほど前、学生時代に研究室の連中とキャンプした所である。

  キャンプはバンガローを借りて寝泊まりしたと記憶している。ここでキャンプしながらバイクで琵琶湖一周もしており懐かしく感じる。今は入場にはお金を払う必要があり、入口で写真をとるにとどめた。

  さらに湖岸沿いに北上すると、先日琵琶湖一周ドライブした時に立ち寄った近江舞子に達する。相変わらずたくさんの若者で賑わっていた。

  浜の南端は人影も少ないので、水着になり泳いだ。まずは背泳で泳いだが、再度クロールを試してみた。前回よりは長く泳いだが、やはり腰が痛くなってきたため諦めた。しばらく裏向いて浮かぶなどして休息した。

  帰りは、近江舞子からサイクリングロードを通り、志賀駅に至る。さらに湖岸を南下すると南比良地区になる。この浜辺も澄んでおり泳ぎたくなるが、お腹が空いたので浜辺でおむすび休憩をとった。ここには水汲みなどに使った橋板がある。今は水道があり使うことはないが、生活遺産として残されている。

  先日の松の浦水泳場を経由して、帰宅した。サイクリングの距離は、往復で60km、時間は5時間半くらいであった。

  泳ぎに行くには、近江舞子は遠すぎるため、松の浦水泳場か和邇水泳場が適切だと判断した。松の浦、和邇とも近江舞子と同じように水は澄んでおり、気持ちよく泳げる。